住宅

アパートとマンションの違いは何?住むならどっちにするべき?

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一定の金額を支払うことで

部屋を借りることができる
アパートとマンション。

一見似たようなものに思えますが
名称が変わっていますよね?

これって何か基準があって
違いが決められているのでしょうか?

簡単にわかる!アパートとマンションの
違いについて紹介していきます。

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アパートとマンションの違いは何?

明確な定義が無く、貸主や不動産会社が
判断してアパート、マンションと
命名しています。

コーポ、ハイツという名称も
アパートと違った表記にしたい程度のもので

これら二つもアパートと同じ。
と考えておきましょう。

では貸主や不動産会社が
何を定義してマンション、アパートを
判断しているのかと言うと

それは構造です。

一般的にマンションは階数に制限が無く

鉄骨造、鉄筋コンクリート造
鉄骨鉄筋コンクリート造で建てられているもの。

アパートは階数2~3階程度で
木造、軽量鉄骨造であるもの。

これらを判断材料にして
貸主、不動産会社が 命名しています。

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アパートとマンション住むならどっちにするべき?

それぞれにメリット、デメリットがあり
「確実に一方が良い」とは判断できません。

耐震性、耐火性、音漏れしにくく
セキュリティもしっかりしているが

家賃、駐車料金、管理費が高く
結露しやすいのがマンション。

アパートは家賃、駐車料金が安く
通気性が良い代わりに

音漏れ、セキュリティ面では
マンションと比較的不安が残ります。

なので「料金は高くなってもいいから
セキュリティ面をしっかりしたい!」

と、考えているならマンション。

「収入のことを考えて
費用をできるだけ抑えたい!」

と、考えているなら
アパートを選びましょう。

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アパートとマンションを選ぶ時に注意するポイント

違いもわかったところで数ある
アパート、マンションから

「何を基準に選べばいいの?」
という疑問を解決するため

アパート、マンションの
選び方について紹介していきます。

ポイント1:探し始める時期を
できるだけ早めにしておく。

4月は引っ越しが多い時期なので
せっかく良い物件があったとしても

既に埋まっているケースも高いです。

良い物件を探したい場合は
12月~1月頃に選んでおきましょう。

ですが早い段階で契約すると
入居前に余計な家賃が発生するため

資金に余裕が無い人は
避けるようにしましょう。

資金を抑えた場合は3月頃を目安に
物件を選んでいきましょう。

ポイント2:自分が住みやすい
条件を考え、マッチしたものを選ぶ。

全ての条件をマッチされるのは
不可能なので「これだけは譲れない!」

という優先順位を考えておきましょう。

例えば良い物件の条件を考えた時に

・冷暖房付き。
・防音、壁の厚さ。
・ネット環境がしっかりしている。

これら3つを重視するのであれば
それぞれに順番を付けておきましょう。

一般的には

・物件が駅から近い。
・防音がしっかりしている。
・会社、学校への乗り換えが楽。
・バスとトレイが別になっている。
・近くにコンビニ、スーパーがある。

あまりこだわりが無い人でも
これらの要素はチェックしておきましょう。

ポイント3:築年数をしっかり見る。

選び方のポイント3つは築年数。

見た目が綺麗でも築年数が経過していると
音漏れなど住んでいる時に思わぬ欠陥が
出てしまうことがあります。

築30年以上のアパート
マンションを選ぶ時には

メンテナンスがしっかりされているか
自分の目で確かめておきましょう。

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まとめ

・明確に定義が無く、貸主
不動産会社が命名している。

・階数に制限が無く、鉄筋コンクリート造
鉄骨造、鉄骨コンクリート造で
建てられたものがマンション。

・階数が2~3階で、木造
軽量鉄骨造をアパート。

という形で定義してることが多い。

費用が高くなってもいいので
耐震、防音、耐火、セキュリティ面を
しっかりしたい場合はマンション。

費用を抑えたい場合はアパートを
住むようにしましょう。

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