「今年は年賀状出せないんだよなあ…」
不幸があった場合は
年賀状を出さずに
喪中ハガキにするんですが…
「こんなの慣れてないし、何もわからない!」
いつまでに出すのが良いのか?
誰にまで、範囲はどうするか?
作り方にマナーとかあるの?
気になるギモンを解決していきます!
喪中ハガキはいつまでに出すべき?
喪中はがきを出す場合は
11月末くらいには
届くようにしましょう。
本来ならば事始めの日(12月13日)に
届くようにするものでした。
しかし最近では年賀状を
早くから作り始める人も多く
12月はじめでは遅くなってきました。
なので、できるだけ早く
出すようにしましょう。
ただし、あまりにも早すぎる場合は
もらったことを忘れる人もいます。
ほんの一部の人ではありますが
マナーに詳しい人からしてみると
常識知らずと思われてしまいます。
ということを踏まえたうえで
11月あたりに届くようにしましょう。
誰にまで出す?範囲はどうしたらいい?
自分を中心として
1親等
父・母・配偶者・子供。
2親等
祖父母・兄・弟・孫が
一般的に喪中の対象となります。
以上の方々と別居していて
年賀状を出し合う関係であるなら
喪中はがきを出すようにしましょう。
あとは年賀状を普段もらっている
知人・友人の方にも
もちろん出しておきましょう。
作り方に特別なマナーはあるの?
文面に
「誰が亡くなったか」
これがわかるように書きましょう。
故人の名前と続柄を記入しておきましょう。
喪中はがきなので
あまりハデなデザインや
切手を使用しないようにしましょう。
キャラクターものなどは
かなりおかしいので
絶対にやめておきましょう。
あとは添え書きを書くのも控えましょう。
世間話をする内容のはがきではないので
起こったことだけを伝えましょう。
親類縁者、上司などに出す場合は
このあたり気をつけるのですが
友人に出す場合注意が必要です。
うっかりくだけた内容になりがちですので
喪中だということを忘れずに書きましょう。
まとめ
おそくとも11月末までに出す。
1親等、2親等の方々と
年賀状をよくもらう人に出す。
そして故人の名前と続柄を書くのと
添え書きはしないように注意です。
よくわからない場合は郵便局に行って
「喪中はがきを出したいのですが…」
と聞くと詳しく教えてくれるでしょう。