「あ!夏休みの自由研究わすれてた!」
誰しも一度は経験がありそうなことです。
自分も数回ありまして色々ゴマかしましたw
ドラゴンボールに出てくる「くそったれ」の
回数をまとめたり、工作キットを買ってきて
ただ組み立てたものを提出したり…
最近はネットがあるので調べモノ系がラクですね。
今回は「一日でできる、小学生でもできる、短期間でできる」
このあたりのテーマに沿ったものを紹介していきます。
夏休みの自由研究!一日でできるものは?
「一日でできる夏休みの自由研究はないものか?」
超高密度で書く「1日観察日記」がオススメ!
例えばペットの1日の様子なんておもしろそうですね。
1日決めて「つきっきりで観察して日記をつける」
30分おきに経過を報告する感じで作れば
「こんなのよくやったなあ」と思われるでしょう。
夏休みの自由研究!一日で小学生でも可能なのは?
「小学生でもできそうなカンタンなものは?」
小学生だと1日観察日記もむずかしいかもしれません。
そこで不思議な現象を起こして、なぜそれが起きるか?
調査しました~的な研究はいかがでしょうか?
おもしろいのが「水中にシャボン玉を作る」実験。
用意するもの
プラスチックのコップ2個
太めのストロー1本
食器用洗剤
はさみ
水彩絵の具(数色)
手順1
プラスチックのコップに水を8分目まで入れたら
食器用洗剤を10滴たらしてシャボン液を作ります。
泡立たないようにストローでそっと混ぜます。
コレを2個作りましょう。
そして片方だけ絵の具を入れて
色付きのシャボン液にします。
手順2
ストローを10cmくらいの長さに切ります。
先をななめに切るのがコツです。
手順3
ストローの先を数センチだけ
色付きのシャボン液の中に入れてから
ストロー上側を指でふさぎます。
手順4
指でふさいだまま色付きのシャボン液から
透明なシャボン液の方へうつしましょう。
ストローの先をふさいでいた指をはなすと
ストロー内のシャボン液が落ちて
シャボン液の中にシャボン玉ができます。
※水中ですぐに割れてしまう場合は
シャボン液をうすめたり液を落とす
高さや量を調節してみましょう。
「なんでこんなことになるの?」
ふつうのシャボン玉の構造は外側から
空気、シャボン液の薄膜、空気です。
しかし水中シャボン玉は
シャボン液、空気の薄膜、シャボン液で
できているのが特徴です。
シャボン液は表面張力が小さいので
空気の薄膜がこわれにくいため
このような現象が発生するのです。
もちろんですがシャボン液は飲めませんので注意!
水がこぼれやすい実験ですので下に新聞紙を敷くなど
ぬれてもいいような環境で実験しましょう。
夏休みの自由研究!短期間でできるものまとめ
「さすがに1日以上は余裕がある」
そんな場合には急ごしらえのものではなく
「調べモノ」「ドキュメントもの」がオススメです。
例えば「コンビニ店員」を研究などいかがでしょうか?
もちろん許可を取った上でですが、何か職業に関することを
調べてまとめるとそれなりのクオリティに仕上がります。
まとめ
・一日あるなら高密度な何かの「1日観察日記」
・小学生向け「水の中にシャボン玉実験」
・数日あるなら「調べモノ」がオススメ
夏休みの宿題は計画的に!とはいえ…
やってなかったなら仕方ないですよね^^;
やらないよりはやった方が評価は良いハズなので
観察日記、水中シャボン玉、調べモノを駆使して
がんばりました感を先生にアピールしましょうw