「はじめての海外旅行！準備しなきゃ！」
でも何持って行けばいいの？
禁止のものもあるって聞いたけど、何？
あると便利なものって何があるの？
いざ準備しようと思ってもギモンだらけですよね。
今回は海外旅行準備の注意点を紹介していきます。
しっかり準備してバッチリ楽しみましょう＾＾
海外旅行の持ち物で禁止なのはどれ？
「持っていけないものってあるの？」
・危険物(持ち込みも預け入れもNG)
ガス、燃料、火薬、毒物、参加性物質は
機内持ち込みもスーツケースに預け入れてもNGです。
意外なところでは酸素スプレー、炭、クラッカー
殺虫剤、カラースプレー、アナログな温度計、つまり
水銀入りの昔ながらの温度計もダメな場合があります。
・機内持ち込みはダメ、だけど預け入れればOK
飛行機内に持ち込みできないだけのものがあります。
刃物やとがったもの、工具、ゴルフクラブ、竹刀、
サーフボード、スポーツ用のスプレーなどです。
・液体物は100ml以下の容器に縦横合計40cm以下の袋に
水分を含むものは大抵この「液体物｣に入ります。
修正液、万年筆のインク、ライターも該当します。
「コンタクトの保存液や赤ちゃん用のミルクは？」
袋に入れなくても持ち込みが可能ですが
検査の際に説明が必要になります。
診断書や処方箋を用意しておくとスムーズです。
「ペットボトル無理とか…不便すぎない…？」
出国手続き前に買ったものは持ち込めませんが
手続き後の免税店や自販機で買ったものは持ち込めます。
ただし乗り継ぎによって没収されるケースもあります。
・サイズ、重さの制限
航空会社によってルールがまちまちですが
ハンドバッグなど１つ、たてよこ高さの合計115cm以内
手荷物の重量は7kg～20kg以内、こんな感じです。
海外旅行の持ち物チェックリスト！
「忘れ物がないか不安…チェックリストが欲しい！」
必需品(絶対に忘れてはいけないもの)
・現金(現地の通貨)
・クレジットカードorトラベラーズチェック
・ビザ
・航空券、船舶券、ホテルの予約番号
・海外旅行傷害保険証
・パスポート用の写真2枚
・戸籍謄本or写し(6ヶ月以内のもの)
・運転免許証など顔写真付きの身分証明書
カバンや小物
・スーツケース
・バックを施錠するカギ(100均のはNG)
・ネームタグ
・エコバッグ
・待ち歩き用の小さいバッグ
・防水ケース
・ペットボトルホルダー
・衣類圧縮袋
・ジッパー付きのフリーザーバック
・フック付きのトラベルポーチ
窃盗の被害は残念ですが多いです…
カギはしっかりしたものを選びましょう。
電気製品
・スマホ、タブレット
・海外でも使えるWiFiルーター
・モバイル充電池
・変換プラグ
・電源タップ
・懐中電灯
・デジカメ
・腕時計
日用品
・常備薬
・折り畳み傘、レインコート
・筆記用具
・シャンプー、リンス、せっけん
・歯磨き粉、歯ブラシ
・カミソリ
・ティッシュ、ウェットティッシュ
・メガネ、コンタクト用品
・虫よけスプレー
・旅行用洗濯セット
女性必携の持ち物
・ドライヤー
・ワンピース
・生理用品
・ムクミをとる靴下、足冷却シート
・ソーイングセット
・綿棒、コットン
特に必須のものは忘れると致命的なので
絶対に忘れないようにしましょう！
海外旅行の持ち物、あると便利なのは？
「海外旅行に持って行って役に立ったものは？」
・胃薬
食べ過ぎてしまいがちなのであると便利。
・パスポートナンバーを書いたボールペン
ボールペンにパスポートナンバーを書いた紙を
セロテープで貼ったものが便利です。
・マスク
海外の気候がツラい場合の他
飛行機内も乾燥しているので役立ちます。
・耳栓
宿泊施設のカベがうすくてイビキが…
そんな時にあると便利です。柔らかいものがオススメ。
・消臭スプレー
泊まる場所のニオイがイヤな場合に便利です。
市販のものだと大きいので小さいボトルに
詰め替えておくとかさばらなくてグッド♪
・スリッパ
備え付けられて無いホテルがあるので
自分のスリッパを持っておくと良いです。
・洗面器
シャワーが高い位置にある場合に
活躍してくれるので持っておきましょう。
・わりばし(マイおはし)
ナイフ、フォークって意外と不便な場合が…
おはしのありがたみがわかる瞬間ですね♪
・おりたたみナイフ
おいしい果物が売っている市場で
買い物したのを切るときに使えます。
危険物なのでスーツケースに入れましょう。
・安全ピン
スリ防止に使える安全ピン。
ファスナーの取っ手と布地に
留めておくと紛失対策になります。
・衣類圧縮袋
服ってけっこうかさばりますよね。
圧縮袋があるとイッキに厚みが減るので
荷物を小さくすることが可能です。
・古新聞(新聞紙)
なにかと使える新聞紙が便利です。
ワレモノを買ったときの梱包材になります。
暖房が壊れた場合の防寒具にもなります。
・ジッパー付きの保存パック
水濡れ予防になりますのでカメラを入れたりします。
専用のものよりも安くて使いやすいです。
まとめ
・危険物、液体物、大きすぎる重すぎる物は禁止。
・忘れ物しないためにもチェックリストで確認する。
・意外と身近なものがなくて不便になるので持って行こう。
持ち物の準備ってけっこう大事で
楽しいはずの旅行が一転して不便に
そして準備しなかった不甲斐なさから不快に…
そうならないためにも持っていけないもの
持って行くものは忘れないようにチェックする！
これさえ気をつければ快適な旅行ができそうです＾＾
