「そんなのどっちでもいいだろ!」
「オレはお前のばあちゃんじゃねえ!」
いや…参考にしたかっただけなのに…
敬老の日のプレゼント選びで
迷っていて、なにげなく
聞いてみたらこのイキリっぷり!
で、結局どっちがいいんでしょうね?
どらやきとみたらしだんごって
どっちが贈り物に向いているのか?
いっしょに見ていきましょう。
自分はどっちも大好きですw
どらやきをプレゼントするなら?
「どらやきをプレゼントしよう!」
みたらしだんごに比べると
持ち運びがラクなので
一緒に住んでいない場合オススメ。
手作りはちょっと難しいですが
やってみるのも楽しいですね。
中をあんこだけじゃなくバターにしたり
皮を抹茶風にしてみたりと
工夫ができるのも面白いところ。
「え?どらやきって手作りできるの?」
はい、ご家庭でも作れます。
フライパンで皮を焼いて
あんこを中に入れる感じ。
火を使うので注意が必要です。
~材料(4個分)~
たまご1個
はちみつ大さじ1(水あめでも可)
薄力粉70g
水大さじ2
上白糖30g
重曹小さじ1/3(2g程度)
しょうゆ小さじ1/4
あんこ120g
~作り方の手順~
溶き卵と上白糖、はちみつを
ボールに入れて泡だてます。
生地がとろりと落ちるくらい。
少し白っぽくなる程度です。
泡立てすぎないよう注意。
重曹を水で溶いて加えて混ぜます。
しょうゆと薄力粉を混ぜたものを
泡だて器でさっと混ぜます。
コレも泡立てすぎに注意。
ラップをして15分~30分休ませます。
すっと流れるくらいの固さに
なっていればOKです。
フライパンを熱してから
記事を大さじですくって
一杯ずつ流していきます。
半径7cmくらいが妥当です。
表面が乾いてぶつぶつ穴が
出始めたらフライ返しで
裏面も焼いていきます。
焼き時間は表8分裏2分で。
裏はさっと焼く程度です。
焼き上がったら焼き色の面を
上にしてペーパータオルを
敷いてラップをします。
あとは中にあんを入れて完成!
「どれくらい日持ちするの?」
市販のお菓子と違って保存料など
含まれていないので早めに
食べてしまうのがベストです。
遅くとも3日以内には食べましょう。
「コレは難しそう…お店で買うなら?」
敬老の日のプレゼントなら
ちょっとフンパツして
ブランドものをお取り寄せ!
東京都内でも絶品といわれる
ブランドといえば…
・浅草の亀十
・東十条の草月
・南池袋のすずめや
・上野のうさぎや
・日本橋の清寿軒
このあたりはとても有名です。
どらやき好きなら一度は
食べてほしいものなので
贈り物にピッタリですね。
みたらしだんごをプレゼントするなら?
「みたらしだんごの良いところは?」
どらやきに比べると作りやすいので
手作りプレゼントの方にオススメ。
その分タレがこぼれてしまったり
持ち運びはどらやきと比べて
多少不便になりがちです。
遠くの家に運ぶときは
気を付ける必要がありますね。
「手作りみたらしだんごってどうするの?」
だんごのもとを混ぜて丸めて、
ゆでて作る感じになります。
熱湯に注意しましょう!
~材料~
白玉粉100g
上新粉100g
ぬるま湯180ml
※みたらし
砂糖60g
しょうゆ大さじ2
片栗粉大さじ2
水120ml
~作り方の手順~
ボウルに白玉と上新粉を入れて
混ぜ合わせて、ぬるま湯を
少しずつ加えながら指先で混ぜます。
なめらかになってきたらOK
24個に小分けしていきます。
コレがおだんごになるんですね。
だんごの形に丸めて、
てのひらで軽く押さえて
少し平らにします。
鍋にお湯を沸かして丸めた
だんごを入れていきます。
だんごが浮いて来たら
2~3分茹でましょう。
「だんごをゆでるの大変そう…」
そんな方は耐熱容器さえ
準備できればレンチンでもOK!
底が平らな容器に熱湯と
だんごを入れてラップをかけて
600Wでだいたい3分~4分程度。
自分は鍋で作る派なので
レンチンはやったことないですが…
こんな方法もあるらしいです。
その間に水をはった
ボウルを別に用意します。
ゆで上がったおだんごを
ボウルに取り出して
2~3分さらします。
だんごの水気をふきとって
好きな分だけ串にさします。
3個くらいがお手頃です。
串が危ないと感じたなら
お皿に盛り付けてお箸などで
食べるのも良いですね。
コレでおだんごはOKです。
あとはタレを作ります。
みたらしの材料を鍋に入れて
火にかけてかき混ぜながら
とろみをつけていきます。
透き通るまで煮ます。
できあがったらおだんごの
上にかけて完成です!
「どれくらい日持ちするの?」
すぐに食べないと固くなりますので
できればすぐに食べてしまいましょう。
遅くとも2~3日で食べきりましょう。
「やっぱり自分には料理はムリそう…」
「みたらしだんごもブランド物ってある?」
おだんごも老舗ってあるもので、
そちらのお店のものを
プレゼントすると良さそうですね。
東京にある老舗といえば…
・茗荷谷の一幸庵
・墨田区堤通の志”満ん草餅
・町田市森野の立花
・護国寺の群林堂
・港区赤坂の浅田家
このあたりが知名度高いです。
おだんごは比較的カンタンなので
おじいちゃんおばあちゃんと
いっしょに作るのも楽しいです。
材料をそろえてぜひ
チャレンジしてみてね(・∀・)
買ってきた老舗の味と
比べてみるのも面白いですよ!
結局どっちが良いの?
「どっちもオススメしてない?」
はい、ぶっちゃけちゃうと
どっちでもいい感じです。
大事なのは贈る方の好みですね。
あらかじめ聞いておいた方が
失敗がないので安心です。
「聞いたらサプライズにならない」
って思っちゃうんですが…
いらないものをサプライズ
されてもうれしくないもの…
好みがわかっていないのであれば
聞いちゃった方が良いです。
個人的には買うならどらやき、
いっしょに作って食べるなら
おだんごがオススメです!
まとめ
・持ち運びが便利などらやき
・作りやすいみたらしだんご
・結局最後はもらう方の好み
本人に聞いちゃうのが一番ですが
持ち運びやすいどらやきの方が
プレゼント向きって感じもします。
おうちでいっしょに集まることが
できるのであればみんなで
おだんごパーティでも良いですね。
お菓子の性質を理解したうえで
どっちがいいか選ぶと
失敗も少なくなるでしょう(・∀・)