「父の日にビールだけ、毎年コレだもの…味気ないなあ」
毎年、父の日にはビールを1ケース贈るだけの方って
多いみたいです…まあ、贈ってるだけマシな方で
父の日ってスルーされやすいイベントなんですよね^^;
でもせっかくがんばってるお父さん!
たま~には労ってあげると喜ぶと思うんですよ。
ビールなど実用的なもの以外にも「お祝いしてるぞー」と
訴えるような何かを贈ることでよりキモチが伝わるかなと
考えるとやっぱり「お花」がいいですね。
でも母の日といえば赤いカーネーションだけど…
父の日の花ってなんだ?父の日に贈る花って決まってるの?
何を贈るかも、色もわからない…なんでもいいの…?
気になったので調べてみることにしました。
父の日に贈る花って何?
父の日に贈る花は「バラ」で決まっているそうです。
なんか意外…何故っていうのは後ほど書きますが
けっこう気取ったイメージがあるのでホント意外w
そんなわけでバラなんて恥ずかしいよ~という方に
他にも人気の花がないか調べてみたところ
・ひまわり
・ユリ
・胡蝶蘭(こちょうらん)
以上3つの花も人気であることが判明しました。
これら4種類と覚えておけば父の日に贈る花で
ヘンな花を贈って恥ずかしい思いをせずに済みそう。
ただしユリの花はニオイがキツイので
好みが分かれる花である点に注意です。
父の日の花、色はなんでもいいの?
父の日に贈る花の色は赤、黄色が良いとされています。
これも由来があるので後ほど書きますが、生きている方に
贈る花として白はあまりよくないとされています。
白い花は葬儀のイメージがあるので、それ以外にしましょう。
あと「黄色いバラ」の花言葉が嫉妬、別れましょう、なので
花に詳しいお父さんに贈る場合も注意が必要です。
特にこだわりがなければ赤いバラと黄色いバラを
花束にしてもらって贈るのが良さそうですね。
父の日に贈る花の由来は何?
バラを贈るきっかけになったのが、父の日の創設者である
ソノラ・スマート・ドッドが墓前に白いバラを供えたのが
由来であるといわれています。
「母の日があるのだから父の日もあるべきだ」
そう考えたソノラが何故そう思ったかは
男手一つで育ててくれた父への感謝が
あったのだろうと想像できますね。
「バラの由来はわかったけど、なんで黄色くなったの?」
これは日本が1981年に設立した
日本ファーザーズ・デイ委員会による
「父の日黄色いリボンキャンペーン」が始まりです。
黄色は幸せ、幸福の象徴であるといわれてます。
その扱いが若干不幸なお父さんへの励ましが
込められていそうだと思ったのは私の勝手な感想ですw
まとめ
・父の日に贈るなら赤と黄色のバラが定番
・故人であれば白いバラを贈る風習がある。
・父の日創設者ソノラがバラを贈る風習を作った
・日本ファーザーズ・デイ委員会が黄色のイメージを作った
ざっくりまとめるとこんな感じです。
父の日に花を贈る習慣はなかなかなじまない
気がしますが…お父さん花もらっても喜ばないかな?
意外とそんなことはありませんぞw
私が贈ってみたところテレッテレになりながら
「男が男に花なんか贈るんじゃねえ///」
かなり喜んでいましたwもらってイヤということは
無いみたいなので日頃の感謝を伝えるためにも
赤や黄色のバラをプレゼントするのは良いですね^^