「幼児性乾燥肌ですねー」
ってこどもが医者に診断されてしまった場合
とりあえずお薬は医者からもらえますが
他にもいろいろ気になることってありますよね。
・いったい何が原因で乾燥肌になってしまったのか?
・普段から食べるもので改善できないのか?
・再発しないために、予防策はないのか?
しっかり覚えて乾燥肌にサヨナラバイバイ!
かゆくない快適さを取り戻しましょう♪
幼児性乾燥肌は何が原因なの?
「そもそもなんで乾燥肌になるの?」
乾燥肌の原因はもちろん空気の乾燥や
気温の低下によりますが、それだけではありません。
幼児性のもので特徴的なのが「あせも」です。
夏によく拭かなかったものが冬にダメージを与えますし
見えていなくてもこどもは毎日汗をかいています。
普段からのスキンケアを怠っていたところ
冬になって爆発するのが一番の原因ですね。
汗は蒸発するときに肌のバリア機能を奪っていくので
とにかくこまめに拭く必要があるわけです。
食べちゃいけないもの、食べるべきものはなに?
「医者に行って薬はもらったけど、他に気を付けることは?」
実は乾燥肌は普段の食べ物も影響しているのです。
何を食べるべきなのか?何を避けるべきなのか?
とりあえず食べすぎてはいけないものは
「甘すぎるもの」…こどもが好きなんですよね^^;
お菓子やジュースの食べ過ぎ飲みすぎは要注意です。
肝臓に負担をかけてそれが毒素として肌に出ます。
では、食べたほうが良いものは?
「たまご」がオススメです。
肌の乾燥を防いでくれる脂質にタンパク質、
そしてビタミンAが豊富に含まれているからです
。
もちろん食べ過ぎてもよくなるわけではないので
量の方は普段食べる程度に、ほどほどにしましょう^^
「納豆」も肌の保湿を高めてくれます。
畑の肉といわれる大豆でありますし
ビタミンE、セラミドが豊富なのが理由です。
「牛乳、ヨーグルト、チーズ」も意識的にとりましょう。
どれでもいいので1日3回、または3品を
食生活に取り入れてみると1か月くらいで
肌の保湿力がグっと上がってきます。
さらに継続することで肌の水分量が増しますので
1か月で終了!ではなく続けることが大事です。
幼児性乾燥肌を再発させない!予防策は何?
「治ったとしても再発がこわい、予防策が気になる!」
原因にも書いた通り汗が原因を作っているので
こまめに拭く、スキンケアが大切になってきます。
お風呂に入るときは通常のせっけんや
ボディソープよりは低刺激な無添加せっけんを
よく泡立ててからやさしく洗うようにしましょう。
せっけんの洗い残しがないようにしっかり流すのと
キレイにしようとするあまりゴシゴシ洗わないように
注意が必要になってきます。
入浴するときは長風呂になりすぎないように注意。
からだを温めすぎるとかゆみの原因になります。
・36度のお湯なら20分程度
・40度以上のお湯なら10分程度
これくらいの入浴時間が適正と言われています。
まとめ
・汗をふかないことが原因
・たまご、納豆、乳製品を意識的にとろう
・入浴時のケアを念入りにすること
実は冬に気を付け始めても遅いんですね…
夏からの準備が必要というのがよくわかりました。
しっかりケアしておきましょう!