「七夕はそうめんを食べたいけど…」
どうせならキラキラな雰囲気を出したいですね。
普通のそうめんとの違いの出し方、気になります。
どうやったら「七夕そうめん」になるのか?
お子様だけでも作れるものなのか?
さらに一工夫するならどうしたらいいか?
気になるギモンを解決していきます。
七夕そうめんと普通のそうめんの違いは何?
「どうすると七夕そうめんになるの?」
そうめんに特別なものはないので
スーパーで売っているものでかまいません。
いつも食べているものを用意しましょう。
具材で工夫していくことになります。
星形にくりぬいた野菜を使いましょう。
旬の野菜ということでオクラもオススメ。
切った形が星形になっています。
あとは五色そうめんを使うと
カラフルで見た目が楽しくなります。
実はコレに使われている色は
陰陽五行説の五色がそのまま使われていて
厄除けの意味が込められていたりもするのです。
ちょっとこだわりたいときは
五色そうめんを準備してみましょう。
ちなみに七夕のそうめんの歴史は意外と古く
実は平安時代から始まっていました。
昔は貴族のたしなみだったというからビックリですね。
それが庶民にも広まっていって
現在はみんなそうめんを食べているのです。
ちょっとした豆知識でした(・∀・)
こどもだけでも作れるものなの?
「そうめんってカンタンそうだし、任せてもいい?」
これはやめた方が良いです。
必ず保護者の方が全部作った方が良いです。
「なんで?」
そうめんって実はゆでてからざるにあげて
冷水で洗うという作業があるのですが
コレがこどもにはとってもキケン!
湯がたっぷり入ったナベを持つので
重いし落とす可能性が高いです。
こどもは思った以上に非力なものです。
ただ野菜の型抜きをしてもらったり
オクラを切ってもらったりするなら
刃物の扱いに注意しつつ手伝わせても良いでしょう。
そうめんの部分に関しては
ヤケドの可能性が高いので
保護者が行うようにしましょう。
さらに一工夫して雰囲気を出すにはどうする?
「もっと七夕らしい雰囲気を出すなら?」
盛り付けをガンバってみましょう。
麺を横にして天の川のようにする。
その周囲に星形にくりぬいた野菜を
キレイに盛り付けていきます。
天の川の下あたりにはごはんとのりで作った
織姫と彦星をおいてみるとバッチリです。
星形の野菜もただくりぬくだけではなく
ノリなどで顔をつけてあげると楽しいですね。
織姫、彦星だけでなく人気キャラを
キャラ弁の要領で作ってあげても
お子様は喜ぶでしょう。
まとめ
・星形の野菜、五色そうめんで七夕らしさが出る
・ヤケドのおそれがあるので保護者が作る
・織姫、彦星を作る、盛り付けの工夫で雰囲気アップ
そうめんってカンタンな料理かと思ってましたが
熱くて重いナベからざるにあげる作業は
たしかにキケンがいっぱいですね…気を付けたいです。
暑い日にはやっぱりそうめんがおいしいです(・∀・)