「さつまいも食べたいな~」
秋になると特に食べたくなるさつまいも。
おいしいものとまずいものって
いったいどこを見て選ぶのでしょうか?
見分け方の他に種類ごとにある
味の特徴も紹介していきます。
ベストさつまいもを見つけたときは
とてもうれしいものです^^
さつまいもの見分け方は?
おいしいさつまいもには
見た目でわかる特徴が3つあります!
しっかり覚えて買う時に見てみましょう。
・皮の色が均一でツヤがある
紫っぽい色で統一されているのが
おいしいさつまいもの特徴です。
・表面がデコボコしていない
表面がキレイなものを選び
デコボコしてるものは避けましょう
・切り口に蜜が染み出ているもの
これ重要です!
切り口に飴色の蜜があるものは
おいしいさつまいもの証拠です。
見た目があまりよくないので
避けている人が多いですが
甘いさつまいものです。
表面に蜜が出ている場合もあります。
なんだかシミになっているみたいな…
あったら選んでみましょう^^
コレの逆がまずいサツマイモです。
・皮の色がいろいろでツヤがない
・表面がデコボコしている
・飴色の蜜が切り口にない
余裕があれば2つ選んで
食べ比べてみるとおもしろいです。
傷み、腐る前のさつまいもの特徴は?
「いたんでいるもの、腐れってどう見るの?」
食べるのをできるだけ
避けた方が良いさつまいもにも
特徴がありますので紹介します。
・やわらかいもの
手でさわってみて「あ、やわらかい」と
感じたら既に腐っている可能性があります。
切ってみて中が黒くなっていなければ
まだ食べることはできますが
味が落ちている可能性は高いです。
・カビが生えている
先端から生え始めることが多いです。
先端のみであったならば
切り落として食べることも可能です。
しかし、中が黒く変色していないか
確認してから食べるようにしましょう。
黒くなっていたら避けるべきです。
・中が黒く変色している
コレはゼッタイに食べるのをやめましょう!
見た目は大丈夫そうでも切ってみたら
中が黒く変色しているケースもあります。
買った時点で切ってみて
こうなっていた場合は現物と
レシートを持っていくとお店で交換可能。
まず交換してもらえると思います。
スーパーであればまず大丈夫でしょう。
どんな種類のさつまいもがおいしいの?
どのさつまいもも共通ですが
旬の甘くなっているものを
選ぶのが大事になってきます。
10月~1月ごろがおいしいです。
さまざまな品種が出ていますが
紅はるか、安納芋あたりは
個人的に甘いと思っています。
作っている人や収穫状況、
季節によっては味が変わるので
一概にナンバーワンは決めにくいです。
よくスーパーで見かける
紅あずまも十分甘い品種です。
これも個人的な意見になりますが…
ムラサキイモ系はそれほど甘くなく
どちらかといえば調理用、お菓子などに
向いている気がしました。
蒸かしイモにするのであれば
紅はるか、安納芋、紅あずまを
選んでいけば間違いないでしょう。
品種改良によって多数の
サツマイモが世に出回っています。
今後の生産次第では甘さナンバーワンの
サツマイモが出てくるかもしれません。
他にも甘くておいしいさつまいもの
品種はいっぱいありますが、
世に多く出回っていないのが現状です。
ネット通販などで探してみて
マイベストさつまいもを見つけるのも
面白いのではないでしょうか。
まとめ
色が均一でツヤがあり、でこぼこがない。
切り口や表面に蜜が出ているもの。
これがおいしいサツマイモの特徴です。
さわってみてやわらかいもの
カビが生えているもの
切ってみて黒いもの
コレは腐っている避けた方が良いサツマイモ。
品種は紅はるか、安納芋、紅あずまが
甘くておいしいかなと思いました。
これから買い物に行く際に
選び方の参考にしてみてください(・∀・)