部屋の掃除をしていたら
大量に見つかった小銭の山。
少しであれば買い物で使用したり
電子マネーに変えても
いいかなー?と思えるのですが
何百枚もあると使う気にもなりませんよね。
使いやすいように札にしておきたいですが
どうやって小銭を札にするとよいのでしょうか?
両替する方法を紹介していきます。
小銭を札に両替する方法
郵便局、ゆうちょ銀行では
両替が基本的に出来ません。
小銭を札に両替したい場合は
銀行の窓口で小銭を
両替してもらいましょう。
やり方は・・・
1、銀行の窓口で小銭を札に
両替したいと伝える。
2、両替票兼両替手数領収書を渡されるので
それに名前、住所、電話番号を記入する。
3、記入したら窓口まで持っていく。
4、受付番号を発行している機械から
紙を1枚取り、番号が呼ばれるまで待つ。
5、自分の受付番号が呼ばれたら
両替金額を両替票に記入する。
これで小銭を札へ両替できます。
窓口以外でも自動両替機が
設置されている場所は
そこで両替することもできます。
自分が両替を行った銀行には無かったので
窓口で両替してもらいました。
小銭を札に両替する時、手数料はどれくらい取られる?
両替は硬貨の枚数で手数料が変化します。
銀行ごとで両替手数料は変わり
全国共通ではありません。
自分が両替をした銀行の両替手数料は
1~50枚 無料
51~500枚 432円
500~1000枚 540円
1001~2000枚 756円
2001枚以上になる場合は
以降1000枚毎に324円加算。
一方、三菱UFJ銀行では
1~10枚
当行に口座を持っている人に限り無料。
それ以外の人は540円。
11~500枚までは540円。
501枚以上からは500枚毎に
540円が追加されます。
比較すると銀行ごとで
両替手数料が大きく変わるので
身近にある銀行の両替手数料は
一通りチェックしてから
両替をすることをおすすめします。
※上記の両替手数料は
2019年9月17日現在のもの。
硬貨の枚数は数えないと両替できない?
自分が両替に行ったときは
硬貨の枚数を数えなくても両替は出来ました。
ですが枚数を数えていないと
余計な両替手数料が発生する可能性もあります。
例えば1000枚までは
540円で両替できるところが
1001枚からは756円に上がる場所があるので
そうすると1円入っていただけで
215円を損してしまいます。
このような無駄をしないためにも
硬貨の枚数はできるだけ数えてから
両替をした方がよいでしょう。
まとめ
小銭を札に両替するには
・銀行の窓口で両替してもらう。
・自動両替機で両替をする。
主にこの2つの方法で両替ができます。
小銭が入金できるATMを使用して
札に変える方法もありますが
小銭が詰まるなどのトラブルもあるので
硬貨の枚数が何百枚もある場合は
手数料がかかっても
銀行で両替した方がよいでしょう。