犬用のレインコートを買いたいんだけど
その前にどんなことに気を付ければいいのか。
できるだけ失敗したくないものですよね。
今回は失敗談から
どんなものを買えば失敗しないのか?
上手に着せるコツを紹介していきます。
犬用レインコートを買った失敗談
4歳以上になってからレインコートを着せて失敗…
犬は本来であれば着るものなど
不要ですし、それが自然です。
レインコートを着る習性はありません。
「もっとこどものころから慣らしておけば…」
そんな根本的なところから
犬用レインコートの失敗は始まります。
そしてサイズ選びも重要です。
キツくてもブカブカでも
散歩にはとても行けない状態です。
特に全身を包むタイプだったりすると
ムレて余計にニオイがキツくなったりします。
ポンチョタイプでもなるので要注意です。
きちんとサイズを選ぶことで
ムレ対策になるので
テキトーに選ぶと失敗します。
「安いからコレでいいじゃん?」は厳禁!
安物買いの銭失いになってしまいます。
・こどものころから慣らしておけばよかった…
・サイズをテキトーに選ぶんじゃなかった…
これは犬用レインコートを選ぶうえで
よくある失敗なので覚えておきましょう。
どんなものを買うと失敗するの?
生地がカタいもの、これはNGです。
犬が歩きにくいものになってますので
後ろ足が曲げられないワンちゃんもいたり…
たしかに雨に濡れないようにするのが
目的ですが歩けないでは本末転倒です。
転倒といえば、歩きにくいレインコートを
選んだしまったばかりに
階段から転んでしまった…なんてケースもあります。
あとは安物を選んだ結果
まったく水を弾かない素材で
着る意味ないじゃん…なんて失敗もあります。
多少高くても動きやすい、雨を弾く
素材のものかどうか吟味する必要がありますね。
犬用レインコートを上手く着せるコツは?
大前提として、最初から犬用のレインコートを
喜んで着る犬はほとんどいないでしょう。
ステップアップが必要になります。
おやつを与えながらバンダナなど
簡単に身に着けられるものから
始めていきましょう。
いきなりレインコートを着せるのは難しいです。
急がば回れ…気長にいきましょう。
着られるようになれば雨の日の散歩後の
ケアがずいぶんラクになりますので
最初はガマンして、後できっと良い結果になります。
「そんなに待てない!すぐ着せたい!」
どうしてもという場合は
一番着せやすいマントタイプが良いです。
ただし全身タイプに比べると
どうしても防水効果は低いです。
気休め、ワンちゃんへの慣らし程度と考えましょう。
まとめ
・こどものころから着せれば良かった…
・安いから、テキトーな選び方は失敗のもと
・最初から上手に着せるのは不可能
とにもかくにもワンちゃんに
慣れてもらうのが大事になってきます。
着てくれたらうれしい!ごほうびあげる!
という意思を示してあげましょう。