「できるだけ日焼けしたくない」
日焼け止めをぬったりしても
やっぱりどうしても限界はあるもので、
普段食べるもので体質改善、できるかな?
今回は日焼けに効果があるという
サバの栄養素、効率の良い食べ方
苦手な場合の食べ方を紹介していきます。
サバはなんで日焼け対策になるの?
サバの脂肪分に多く含まれている
オメガ3脂肪酸に原子レベルで肌を破壊し
シワや日焼けの原因となるものから肌を守ります。
また、サバには皮膚や粘膜を強くしてくれる
ビタミンB2も含まれているので
日焼け対策に良い食品とされています。
効率よく栄養素を吸収する食べ方は?
それでは、オメガ3脂肪酸とビタミンB2って
どのような食べ方をしたら効率が良いのか?
サバの脂肪分に多く含まれているということは
脂肪分を捨てたらダメということですね。
できるだけ流れ出ないような調理をしましょう。
焼き過ぎ、煮過ぎ、フライにすると
欲しい栄養素を損なってしまいます。
一番効率よく吸収する方法はズバリ「ナマ」です。
つまりお刺身で食べるのがベスト!
しかし…
サバはナマではとても食べにくいので
サバ缶やサバの味噌煮などで
食べても良いでしょう。
サバ缶を食べる時は
汁に脂肪分が含まれているので
できるだけ捨てないで摂取しましょう。
「とはいえ、汁を飲むのはキモチワルイ…」
そこでお味噌汁に入れてしまうのが一つの手です。
炒め物に混ぜるのも食べやすいのでオススメです。
あとはそうめんのつゆに入れると
そんなに気にならなくなります。
しかしサバ缶の汁はプリン体のカタマリなので
痛風持ちの方は避けるべきでしょう。
サバ缶は塩分も多いので
1日の摂取量は100g~多くても200gにしましょう。
大体サバ缶1つで200gなので
1日1缶におさえるのがかしこい食べ方です。
苦手な場合でもサバを食べるにはどうしたらいい?
特にニオイがニガテな方が多いサバです。
どうやって食べたら気にならないかですね。
カレー煮やトマト煮などにすると
ニオイがあまり気にならずに
食べることができたという実例があります。
食感がブヨっと気になる…そんな方は
肉の代わりにサバを使った
「サババーグ」なども試してみると良いでしょう。
サババーグはサバ缶でもおいしく作れる
お手軽な調理法なのでイチオシです。
まとめ
・オメガ3脂肪酸とビタミンB2が日焼け対策になる
・脂肪分をできるだけ捨てないように食べること
・苦手ならカレー煮、トマト煮、サババーグがオススメ
ちなみにサバの旬はマサバが11月から2月なので
日焼け対策として食べるには微妙な時期ですが
ゴマサバなら年中味がそんなに変わらないです。
ゴマサバの旬は6月から9月、大量にとれるので
安く買えることが多いです。
毎日の食事に取り入れてお肌を守りましょう(・∀・)