「春になったらおいしいものといえば?」
さわやかな苦みが魅力のふきのとう!
あったかくなってきた喜びを味わえますね♪
よく知られた食材ですが選び方や
食べ方、そして保存方法など
気になるギモンも多いものです。
1つ1つ紹介していきますので
ふきのとうが気になったら参考にしてください^^
ふきのとうはどう選ぶのが良い?
「ふきのとう、良いものを選ぶには?」
さわってみてキュッとしまっているもの
つぼみがまだ硬く閉じているもの
周りの葉で花芽が見え始めるものがおいしいです♪
大きくなりすぎた物になってくると
苦みが強くなりすぎてしまいますので
できるだけ小ぶりなものを選ぶのが良いでしょう。
定番は天ぷらだけど、それ以外の食べ方は?
「天ぷらはよく食べるけど…」
天ぷらだけだと飽きてくるので
たまには違った食べ方も試しましょう。
下茹でしたフキノトウに酢味噌を和えたり
だし醤油などでおひたしにするのもおいしいです。
「いっぱい手に入っちゃって…食べきれない!」
そんな方はふきのとうミソを作りましょう。
いろいろなものにつけたり、ごはんに
そのまま乗っけて食べることができます。
作り方はいろいろありますが
・フキノトウを洗って変色した部分を切り取る
・水に浸してアクを抜く
・塩を加えた熱湯でゆでて細かくきざむ
・みそとみりんを合わせたものを一緒に炒める
だいたいこんな感じです。
すがすがしい香りにほんのりした苦みが
いつものミソとちょっと違っていて楽しめます。
和風のものばかりではなく洋風にして
バターやオリーブオイルでソテーしてもおいしいし
パスタの具材にするのも春らしくて良いですね♪
こんな感じで天ぷら以外にも
いろいろな食べ方がありますので
ぜひチャレンジしてみてください!
保存方法はどうしたらいいの?
「どうやって保存したらいいの?」
乾燥しやすいのでビニール袋などに入れて
冷蔵庫で保存するのがのぞましいです。
それでもあまり長期保存はできないので
手に入ったらすぐに食べるようにしましょう。
どうしても長めに保存するなら
冷凍にするのもアリです。
下茹でしてアクを抜いた状態で冷凍します。
解凍するときは自然解凍で使うようにします。
和え物や汁物に適しています。
まとめ
選び方は?
⇒締まっていて、こぶりなものを選ぶと良い
食べ方は?
⇒ふきのとうミソがいろいろ使えて日持ちしてオススメ
保存方法は?
⇒ビニールに入れて冷蔵庫へ、早めに食べよう
こどものころ微妙に感じたふきのとうですが
オトナになるとなんだか食べたくなるものです。
いろいろなニガミを体験してから
食べると味が違ってくるのかもしれませんね(・∀・)
春のおとずれを味わえるふきのとうでした♪