「梅しばおいしい!だけどカラダにいいのかな…?」
すっぱい梅干しはからだに良いと聞きますが
具体的にどんな健康効果があるのでしょうか?
そして食べ過ぎるとどうなってしまうのか?
お菓子である梅しばでも代用できるのか?
今回も気になるギモンを解決していきます。
梅干しの健康効果とは?
「どうカラダに良いの?」
梅といえば酸っぱい!その名前を聞いたり
味や形をイメージするだけで唾液が出るほどです。
病気の予防や健康増進に昔から食べられており
戦国時代には「兵糧丸」として丸薬になったりしてます。
主成分であるクエン酸はエネルギー代謝を高めるので
疲労回復効果があるだけでなく、殺菌作用も強いので
食中毒の予防にも役立つことで有名です。
血流を弱アルカリ性にしてサラサラにする効果もあります。
加熱するとその効果はさらに上がりますが
塩分を気にしすぎて塩抜きすると効果は落ちます。
さらに整腸作用、新陳代謝促進作用もあるので
皮膚のハリツヤの維持、アンチエイジングにも効果アリ。
スッパイだけでなくさまざまな健康効果がありますね。
食べ過ぎるとどうなるの?適量は?
「カラダにいいんだ!いっぱい食べよう!」
なんでも食べ過ぎれば毒になってしまいますので
毎日食べるなら適量を守るようにしましょう。
多くても1日3粒が適量とされています。
食べ過ぎ=塩分の過剰摂取になってしまうので
のどがかわく、血圧が上がる、むくみなどの
悪い効果が発生してしまうので要注意です。
梅しばでも効果はあるの?
「お菓子だけど、梅しばでも大丈夫?」
カリカリおいしい梅しばは
梅干しと同じように健康効果があります。
梅のしば漬だから「梅しば」なんですね。
個包装になっていて食べやすいので
買っておいて気軽に梅干しパワーを
摂取できる梅しばはけっこう便利です^^
ただ、やはり塩分は多いので
1日あたり多くても2粒程度にしましょう。
食べ過ぎは塩分のとりすぎになるので注意です。
まとめ
梅干しはクエン酸が豊富で
疲労回復、殺菌作用、血液サラサラ効果、
そして整腸作用に美容効果が期待できます。
しかし塩分が多めなので
食べ過ぎると血圧が上がったり
むくんだりするので注意が必要です。
梅干しは健康効果はあっても薬ではありません。
バランスの良い食生活の1つとして考えましょう。
ちなみに「足がつる」場合もクエン酸が効果的。
梅干しを食べ続けると改善されるかも(・∀・)