「もうすぐこどもの日だけど、具体的に何するの?」
ちゃんとしたお祝いって忙しくてしてなかったのですが
今年こそはしっかりと端午の節句というのをしてみたい!
こどもの日にすることと
その由来について見ていきましょう。
なんでこんなことをするのか?
わかっててやると意気込みが違いますね!
こどもの日にすることって何?
「何をするかを確認したい」
こどもの日にすること
・こいのぼりや兜、鎧、五月人形を飾る
・菖蒲湯(菖蒲の葉を浮かべたお風呂)に入る
・柏餅、粽を食べる
一般的にはこんなことをしています。
「こんなことする必要あるの?」
昔からのおまじない、風習がそのまま残っていて
こどもの健やかな成長を願う日とされていますので
こういうのは「気は心」です!
こどもの日に菖蒲湯に入る由来は?
「なんでお風呂の菖蒲の葉を浮かべるの?」
菖蒲湯はその名のとおり菖蒲の葉を浮かせたお風呂。
邪気をはらうと言われています。
古代中国で薬草として使われて
いたのがそもそもの始まりです。
「薬草ということは健康効果があるの?」
菖蒲に多く含まれるアザロン、オイゲノールは
血行促進や疲労回復の効果をあわせもっています。
根の付いたままお風呂に入れると効果が高まる。
時期になるとスーパーで販売していることもあるので
近所のスーパーに問い合わせてみるのも良いでしょう。
こどもの日に兜を飾る由来は何?
「なんで鎧や兜を飾るの?」
武家社会から生まれた風習。
身の安全を願って神社にお参りするときに
鎧や兜を奉納するしきたりに由来しています。
戦争の道具として思われがちですが
自分の身を守る大切な道具として
扱われれる大切なものだったのです。
この「身体を守る」という意味が重視されて
交通事故、病気などからこどもを
守ってくれるよう願いが込められています。
まとめ
・こいのぼり、兜を飾って菖蒲湯に入って柏餅、粽を食べる
・菖蒲湯は厄除けのためだけでなく健康にも良い
・兜、鎧はこどもを守るという願いを込めて飾っている
「かしわもちやこいのぼりの由来は?」
これは家を絶やさない、逆境に強くなって欲しい
という願いが込められているのです。
詳しくは子供向けに説明するには
どうしたらいいか?という記事の中で
紹介されていますので、お時間があればどうぞ^^
「元気に育ってほしい!」
親の願いはいつの時代も一緒ですね(・∀・)