「こどもの日の初節句に何かお祝いを贈りたい!」
親戚の男の子に~と考えた場合
現金の方がいろいろ使えていいかな?とおもうんですが
それってもしかしてマナー違反なのかな?
・現金で贈るのはOK?NG?
・贈っていいとしてのし袋はどうしたらいい?
・親戚として贈る場合の金額相場はどれぐらい?
どんな決まりがあるのか紹介していきます。
☆このページでわかること☆
こどもの日で初節句のお祝いを現金で贈るのはマナー違反?
とりあえず気になるのが現金を贈っていいか?
安心してください!贈っても大丈夫ですよ!
ただし、お札に「しわ」や「汚れ」、「折り目」が
ついているとマズいですので
必ず新札を用意するのがマナーとなっています。
贈る時期は初節句の1か月以上前が適切です。
人形やこいのぼりの資金として贈るなら
2か月、3か月前になる場合もあります。
これは飾りを2週間前から3週間前に
飾り付けを始めるからです。
こどもの日の初節句をお祝いするのしはどうしたらいい?
お金が用意できたら次は祝儀袋ですね。
・「のし」はありのもの
・水引の色は紅白
・水引の結び方は蝶結び
このような袋を用意しましょう。
「印刷されたもの?本物の水引のもの?」
1万円程度のものであれば印刷されたもので
それ以上になるなら本物の水引が
ついた祝儀袋を選ぶようにしましょう。
最近では祝儀袋の裏に用途や
包む金額の相場が明記してあるので
ある程度目安になりますね。
祝儀袋の上の方に書く表書きですが
今回は「初節句御祝」と書きます。
下の方には送り主の名前を書きましょう。
こどもの日の初節句、金額の相場はどんな感じ?
「いくらぐらい包むと良いの?」
親戚として贈る場合は5000円~10000円が相場です。
余談ですが友人や同僚なら3000円~5000円
祖父母の場合は3万円~30万円となっています。
「ええ!?30マン!?」
これは人形やこいのぼりを
購入する代金が含まれているからです。
ただし、これは地域差がありますので
事前に確認をするのが一番です。
まとめ
・現金で贈るのは全然問題ない
・初節句御祝として贈る
・相場は5000円~10000円くらい
初めての節句でいろいろ必要になる中で
お祝いするのもされる方もきっとうれしいはず!
良いこどもの日になるよう心を込めましょう(・∀・)