「麻布十番祭りでお店を出してみたい!」
とても大きなお祭りで
自分の料理を出すことができたら
いろんな人に食べてもらえますね!
今回は出店方法について
気になるギモンを解決していきます。
どうやって出店したらいいの?
まず大前提として
無断で出店はゼッタイに
できません!
最悪警察のお世話になります。
麻布十番商店街復興組合に
問い合わせてみましょう。
詳細を教えてもらえます。
ここで一例として
一般的な屋台の出店方法です。
まず屋台を出店するには
以下のことが必要です。
・露店許可申告書
・道路使用許可申告書
・各仕使用許可手数料
・各保健所への申告(食品を扱う場合)
さらに出店先会場の
実行委員会への確認。
消防法の確認。
都市計画法の確認。
これに加えて食品を出す場合ですが
食品衛生責任者を置く必要があるので
調理師、栄養士などの資格が無い人は
責任者になるため資格の取得が必要です。
公共衛生学を1時間、
衛生法規を2時間、
食品衛生学を3時間。
合計で6時間受講する必要があります。
受講するときは社団法人の
食品衛生協会で受けることができます。
受講料は1万円となっています。
各祭りによってやり方が違いますが
前述したことはすべてやります。
「テキトーに出してみよう」
なんてことはできないですね。
問い合わせ先はどこ?
出店する場合は
麻布十番商店街復興組合に
電話で問い合わせてみましょう。
電話番号:03-3451-5812
出店できるかできないか?
方法を教えてもらえます。
出店するのにかかる金額は?
まず何を出店するか?
内容によって
金額は変わってきます。
食品と言っても種類によります。
一例としてアメリカンドックを
出店した人は準備だけで5万円ほど
かかったという情報があります。
屋台のレンタル料と設置や
手伝いをしてくれる人へのお金を
含まずに5万円です。
上乗せされてさらに
お金はかかることでしょう。
商売にかかわることなので
金額をやすやす教えてくれる人は
なかなかいないのが実情です。
まとめ
とにかく麻布十番祭りに関して
出店したいのであれば
復興組合に問い合わせることです。
こればっかりはネットで
調べても詳細はわからないので
自分で調べるしかないですね。