「キャンプとかゼッタイ暑いじゃん～」
友人や家族と過ごす夏のキャンプは
とても楽しいし思い出にも残る！
とは、いうものの…
暑くてしょうがないのは
もう予想がつきますよね…
なんとかならないの～？
今回は夏のキャンプで試したい
暑さ対策を紹介していきます。
まずはキャンプ場選びから対策を！
「暑さ対策はグッズから？」
「いいえ、場所から！」
キャンプ場選びから既に重要です。
気にするべきは「標高の高さ」！
標高1000m以上の場所を選ぶと
夏でもずいぶん快適に過ごせます。
どれくらいかというと
夏の日中であっても
気温は25度程度です。
30度を超えるとグダりますが
25度くらいならなんとかなりそう。
しかし昼間は良いのですが
朝晩はビックリするほど
冷えるので対策は必要です。
真夏なのにと思いがちですが
寝る時の服装などは
防寒を意識しましょう。
あとは「日陰を作る」
コレも大事になってきます。
気温よりもこわいのは
直射日光というわけで
タープは必須となります。
熱中症はコワイですからね。
「テントを張る場所にも注意！」
直射日光がコワイので
できればテントも
日陰に設営しましょう。
「テントを張る時間も注意！」
日中のうちにテントを設営すると
熱がこんもりたまってしまって
夜に寝苦しい原因となります。
出来るだけ涼しくなってから、
しかし夜では大変ですので
夕方くらいがオススメです。
暑さ対策といえばコレ！使い方いろいろ！
「コレって、どれ？」
夏の暑さ対策…それは「水」！
飲むわけではないですよｗ
代表的な使い方としては
日本でも古くから行われている
「打ち水」にするというもの。
「アレって効果あるの？」
水が蒸発するときに周囲の気温を
下げる効果がありますので
打ち水は暑さ対策になります。
テントやタープにも水をかけて
熱をもたせないようにしましょう。
あとはバケツやタライに
水をはって足をつけると
涼しくなるのでオススメです。
エヴァンゲリオンで碇指令や
冬月さんがやっていたアレですｗ
温めるのも足からですが
冷やすのも足からが効果的。
アツくなった身体を冷やすには
ピッタリなので試してみてね(・∀・)
寝苦しい夜を快適に過ごすには？
「外は夜も暑くて眠れないよ～」
エアコンがきいた部屋で
普段快適に寝ている方としては
外で寝るのって大変ですよね。
特に気になるのが背中！
ムレムレになっちゃうんです…
テントで眠るのであればコットや
エアーベッドを利用して
地面との間に空間を作りましょう。
「エアコンが無いと…ツライ…」
そんな方は小型のクーラーボックスに
氷を入れてフタを開けておけば
ちょっとしたクーラーになります。
クーラーボックスにロックアイス。
夏キャンプでは必需品といえます。
そこにポータブル扇風機を利用して
風を送ってやればかなり涼しい！
「それでもやっぱり外はムリ～！」
そんな場合はこだわりを捨てて
車で寝るようにするのも
一つの手段として覚えておきましょう。
「せっかくテントあるのに？」
まあ、醍醐味の一つではありますが
それでゆっくり眠れずに
体調を崩してしまっては台無しです。
できれば自然の環境を楽しんで
暑さなどにも慣れつつ
たくましく寝てほしいですが…
キツイならムリしても
イヤな思い出になるだけなので
そのへんは割り切って良いでしょう。
まとめ
熱中症になる危険性があるので
特に直射日光に対しての
暑さ対策は重要になります。
「それでも暑いモンは暑い！」
気温の高い時期に外でキャンプ！
暑いのはモチロンのことなので
ある程度はガマンも必要です。
完全に快適に過ごすってワケには
いかないかとは思いますが…
暑さを楽しむのもキャンプです！
だんだん慣れていくものなので
その辺をおもしろく感じるのも
一つの醍醐味といえますね(・∀・)
