「大根おろしって日によって味が変わる…」
家族が好きでよく大根をおろすのですが
日によって味がバラバラな気がします。
おろし方で味が変わるのか?
それとも大根の質なのか?
あとは簡単におろせるコツも
いくつか紹介していきます。
大根のおろし方で味は変わる?
ズバリ!
大根のおろし方で味は変化します。
すばやく、チカラ強くすりおろすと
大根がカラくなってしまいます。
おろし方の他にも大根は
下の方(葉っぱの無い方)が
カラみがあります。
上の方(葉っぱのある方)は
カラみが少ない特徴があります。
からくない大根おろしを作るには?
大根のおろし方で味が変わる以上
カラくない大根おろしを作るには
一工夫必要になってきます。
チカラを入れずにやさし~く
円をかくように、ゆっくりすりおろす。
こうすると極力からくない
大根おろしができあがります。
大根は鮮度が落ちても
カラみが出ることに注意。
新鮮なものをつかいましょう。
しなびた大根を使ってしまうと
だいたいカラいのが出来上がります。
それに加えて、大根おろしは
おろしたてがカラみが強いので
おろしてから10分は放置しましょう。
カラみが少なくなって
食べやすくなります。
大根は葉っぱがついている
上部の方がカラみが少ないです。
カラくない大根おろしを作るなら
上部を使うようにしましょう。
大根おろしを簡単に作るコツは?
作るのに手間がかかるイメージの
大根おろし、カンタンにできるなら
そうしたいところですよね。
コツとしては
「ミキサーを使用する」
手でするよりもカンタンなので
大根おろしを作る機会が多い方は
検討してみるのも良いでしょう。
「ミキサーでどうやっておろすの?」
大根の皮をむいて小さめにカットします。
水を大根の半分ほど入れて
ミキサーを作動させて
すりおろします。
ザルにあけて自然に水気を
きればカンタンに完成します。
ミキサーの他にも電動おろし器があるので
そちらを使用してもカンタンにできます。
だいたい1万円ぐらいのものであれば高性能で
良い大根おろしを作ることができます。
まとめ
カラくない大根おろしは
やさしくすりおろすことが
何よりも大事です。
コレは細胞の壊れ方で
カラさが決まるためです。
余談ですが、できあがった大根おろしに
焼けた鉄の棒を入れると
トンでもなくカラい大根おろしができます。
大根おろしは辛いのが一番!と
豪語するおばあちゃんが
「こんなカラいの食えるか!」
と、言ったくらいカラくなります。
焼けた鉄棒が細胞を
壊すからなんですね。
そんなわけでおろし方で味は変わる。
カンタンにおろすならミキサーか
おろし器を使うのが良いでしょう(・∀・)