「そろそろ赤ちゃんが離乳食なんだけど…」
気になるのはアレルギー。
食べさせるモノには
細心の注意をはらいたいものです。
たとえば使われる野菜の1つに
白菜があるのですが
アレルギーはあるのでしょうか?
離乳食の作り方、開始時期に
ついても紹介していきます。
白菜にアレルギーってあるの?
白菜アレルギーはかなりまれではありますが
たしかに持っている人は存在します。
白菜を食べると必ず
お腹を壊してしまう…
こういう方がいます。
なので、白菜が原因でアレルギー症状を
引き起こすのはゼロではありません。
一応「白菜アレルギーはある」という
認識でいて問題ないです。
まれではありますが
自分の子供がそうではない
可能性はゼロではない…
お子様が体調を崩したときなど
食べたものもしっかり
把握するようにして診察を受けましょう。
「あらかじめ調査はできるの…?」
ハッキリ言って非常に難しいです。
お子様にどんなアレルギーがあるのか…
全部調べるのはムリに近いでしょう。
結局食べてからの経過を見て
異常が出たら食べさせるのを
中止、医者にみせる。
食べさせるのは少量からで
原因が特定しやすいように
何を与えたかしっかり把握する。
このぐらいしか対策はないでしょう。
白菜を使った離乳食の作り方は?
白菜を離乳食に使いたい場合に、
今回は初めて離乳食を与える
6か月~7か月あたりのものを紹介します。
作り方は…
白菜をキレイに洗いましょう。
流水でしっかり洗い流します。
ナベに水をはって沸騰させます。
茹でる時はくたくたになるまで
じっくりと煮込んでいきます。
すり鉢ですりおろして完成です。
気になる人はさらにひと手間、
うらごしをするとなめらかです。
白菜の芯の部分はカタいので
初めての離乳食では葉の部分を
使ってつくった方が良いでしょう。
離乳食の開始時期は?気をつける事は?
特に注意したいのが
「いつから食べさせるか、開始時期」
コレは気になりますね。
6か月より以前に始めると
アレルギー体質になる
確率が高くなってしまいます。
生後6か月前であれば
離乳食はできるだけ
食べさせない方が良いです。
だいたい6か月~8か月あたりで
離乳食デビューする人が多いです。
初めての場合は特に神経を使って
すり鉢ですりおろしてペースト状に
したものを食べさせてあげましょう。
赤ちゃんに対して味の濃い物を
与えると胃に負担をかけてしまいます。
離乳食には基本的に
調味料を使わないようにします。
「それってマズくないの…?」
そもそもオトナが食べるものではなく
あくまで離乳食…味は薄くて当然です。
赤ちゃんも好き嫌いはあるし
離乳食を食べてくれない問題は
全お母さんの「あるある悩み」です。
どうしても白菜離乳食を食べてくれない
そんな場合は割り切って別のものを
食べさせるなどしていきましょう。
まとめ
白菜アレルギーはあります!
おなかを壊す人がいたりしているので
赤ちゃんに離乳食として与える場合は
安心せず、少量からスタートします。
まず何が原因でアレルギーになるのか
予めわからないものなのです。
世の中には米を食べると
アレルギー症状が出るという
日本で過ごしにくい体質の方もいます。
極端な話ですと「水アレルギー」も
世界に30人ほど存在しているので
アレルギーの世界は深いですね。
食べさせてみて異常がないか?
しっかり見てあげましょう(・∀・)