「こどもがいるから、走り回るのはダメ?」
「いや…はしゃがせた方が楽しいかも…」
うーん…
保育園の出し物を考えることになったのですが
節分の時ってどんな風にしたら
良い感じにまとまるのでしょうか?
ありきたりなものか、それとも奇抜なものか?
静かに過ごすのが良いか、はしゃがせるか?
何か良いアイデアはないものか…
どんな出し物があるかを見ていきましょう。
定番モノか?それとも奇抜なものが良い?
保育園の節分の出し物…
そもそもどんなものがあるのか?
考えはしますが、いざやるとなると
アレコレ悩んでしまいますね。
そこで実際に行われている
節分の出し物を一例として
紹介していきます。
まずは自分の幼稚園でやっていたものですが…
鬼役に鬼の恰好をさせます。
お面をかぶって赤のタイツと
トラのパンツをはいていました。
事前に準備されている落花生を
鬼役にぶつけて追い払います。
最後にみんなでそうじをして
まいた落花生を食べるイベントでした。
今考えると鬼役の人、大変そうですw
バスの運転手さんが2人いて、
その方々がやっていました。
自分の地域では炒り豆ではなく
落花生を使用していました。
幼稚園、保育園の行事でも
豆まきはやっぱり定番のようです。
その他、やっていた行事としては…
まず、鬼の絵を描きます。
どうしても上手に描けない子には
出来合いの鬼の面でも大丈夫です。
ダンボール箱を用意してそこに
鬼の絵、お面を貼っていきます。
玉入れのようにボールを入れたり
ぶつけたりする鬼退治として
出し物にしているところもあります。
運動会などで使用する玉入れボールが
あるのならそちらを使用しても良いですが
数がどうしても少なくなりがちです。
経済的でオトクなのは
新聞紙を丸めてボールの
代わりにするのが良いです。
主にダンボールなどを活用して
玉入れをさせるパターンも多いです。
あまり奇抜な行事は見られることがなく
家庭でもやっているような鬼役を決めて
豆で追い払うイベントがほとんどです。
奇をてらう必要はあまりないでしょう。
元気に走り回らせる?それとも静かに過ごす?
保育園でやる行事ということで
静かに行う必要はないでしょう。
せっかくの節分、鬼退治イベント!
元気にさせてあげましょう。
保育園行事の騒ぎでクレームが来た!
…なんてことはまずありえません。
しかし、過去にクレームがあった場合は
再びトラブルになる可能性もあります。
そんな場合は若干ボリュームを落として
行うようにしてあげましょう。
節分の保育園で出し物といえば?
個人的には鬼役を1人~2人決めて
豆をまいて追い払う行事は
ド定番ですが園児も盛り上がります。
豆を入れるマスは牛乳パックで
作成しているところが多いです。
ただ、園児によっては節分の鬼が
こわい…避ける場合もあるようです。
イベントの日に休む子もいるとか…
そんな情報を事前に察知できたなら
鬼をこわくない感じの演技に変更します。
もしくは鬼役そのものを無しにして
玉入れ形式に変えてあげましょう。
そうすることによってすべての園児が
参加しやすいイベントになるでしょう。
まとめ
節分だから豆まきなんてありがちじゃない?
って思うかもしれませんが
ココは奇をてらうところではなく
素直にイベントを楽しみましょう。
普通に鬼を決めるか鬼ダンボールを
用意して豆をまく行事で良いでしょう。
季節ごとのイベントってオトナになると
だんだんやらなくなったりしますので
こどもには元気にさせてあげたいですね(・∀・)