「じゃあ、節分はあなたが鬼の役ね」
まあ、たいていの家の父親は
鬼の役をやらされる運命なのか…
お父さんがそうなるケースは多いですね。
特に断る理由もないし、
やってみますか~
と、思うのですが…
こどもが喜ぶような鬼の演じ方は?
怖がらせて泣かれたら大変…
どのくらい加減したら良いのでしょうか?
鬼っぽく見える衣装はどうすればいいか?
節分に鬼役が気になるギモンを解決します。
節分の鬼ってどうやって演じるの?
鬼の演じ方…
特別「コレ」!という
決まりはありません。
と、まとめてしまうと
なんともシマリがないので…
人によってさまざまな
思い入れがあります。
怖がらせる派、ただ騒ぐ派、ギャグ派、
あなたの鬼のイメージはどれでしょう?
絵本などを見て参考に
するのも良いかもしれません。
鬼を演じるにあたっては
低い声を出すと雰囲気が出せます。
泣かせるほど怖がらすべき?テキトーでもいい?
「どうしても自分では決められない…」
という方は以下の
演じ方を参考にしてください。
鬼のお面や恰好自体がすでに怖いので
輪をかけて怖がらせる必要は無いです。
面をしてゆっくりとこどもに
近づくだけで恐怖の対象です。
泣いちゃうこどもはそれだけで
ビックリして泣いてしまいます。
なのでテキトーとは言いませんが
気合を入れて怖がらせる必要は無いです。
話し方は普通、恰好だけはオニのもの
こんな感じにするとバランスが良いでしょう。
鬼っぽく見える衣装ってどうすればいいの?
「オニの恰好ってどうするの?」
最近ではネット通販で「鬼の衣装」が買えます。
高いものでも5000円あれば買うことができます。
赤タイツor青タイツに鬼のパンツをはいて
最後にお面をかぶれば完成です。
鬼のパンツは比較的安く購入できます。
安いものであれば1000円程度です。
金棒なども用意するハリキリ屋さんがいますが
実際使い道がそれほどないし、かさばるので
個人的にはオススメしません。
アフロのかつらを着用することで
さらに鬼らしさを演出できます。
手作りすることもできますが
手先が器用でないと難しいです。
100円ショップで買うことができるので
手軽にそろえるなら購入してしまいましょう。
以上の鬼の衣装セットですが
手作りで準備するとけっこうな
時間と手間がかかってしまいます。
出来合いのものでも意外に
クオリティの高いものができるので
個人的には買ってしまうのがオススメです。
まとめ
怖がらせすぎるとお子様が泣いてしまって
イベントの進行に支障をきたすかもしれないので
ほどほどにしておいた方が無難でしょう。
こちらは演技でやっているつもりでも
こどもには想像以上に怖く見えるものです。
逃げ出す子、不必要に暴れる子、
腰を抜かして泣いてしまう子…
リアクションはさまざまですね。
鬼の衣装に関しては手先が器用であれば
自分で手作りしても良いのでしょうが
個人的には出来合いのものを買ってしまいます。
鬼はいわゆる「やられ役」ですので
いかに上手にやられるか…コレ大事です。
ステキな鬼を演じてくださいね(・∀・)