「おにはそと!ふくはうち!」
節分に行う誰もが知っているイベントといえば
豆まき!家庭でも幼稚園でも盛り上がります。
鬼役のお父さんや先生は大変そうですw
今回は豆まきに関する気になるギモン
・豆をまく順番
・片付けをラクに済ませるには?
・豆の食べ方いろいろ
以上3点を紹介していきます。
今年もみんな健康でありますように♪
豆をまくのに順番とかあるの?
「どういった順番で豆をまくといいの?」
基本的に建物の一番奥から外へ向かって
鬼を追い立てるように豆をまくと良いでしょう。
最後は玄関から外へまいていきます。
胸のあたりでマスを持って
そこからまくように下手投げをすると
心の中の鬼を追いはらうこともできます。
「2階建て、3階建ての場合は?」
奥からということなので玄関のない階を
豆まきして回って、最後に玄関のある
1階の奥から玄関までまくと良いでしょう。
片付けをラクに済ませるには?
「まいた後の片付けが面倒で…」
たしかにまいた豆を掃除するのは大変ですが
実はこの豆を食べるのが大事!
これで一年健康無事に過ごせると言われています。
「え?きたなくない…?」
コレは床にまいた豆を食べられるほど
いつも掃除をしっかりしていますという
ことを神様に示すためのものなのだそうです。
なので豆まき前の掃除、コレが大事なんですね。
「それでもめんどくさいめんどくさい!」
そんな場合は落花生をそのまままくのもアリです。
節分の豆は炒ったもの、生はダメなので
もちろん炒ったものを買ってきてまきましょう。
豆って普通に食べる以外ないの?
「豆の食べ方を工夫したい」
年の数だけ食べると良いとされる豆ですが
ちょっと変わった食べ方もしてみたいですよね。
・細かくすりつぶしてきなこにする
・チョコと生クリームで豆チョコにする
・福豆を使って番茶を作る
ただ食べるだけだと思っていた福豆ですが
いろいろな使い方があっておもしろいですね。
節分って大量に豆を買ってしまって
いつもはポリポリポリポリ消化していましたが
今年は調理して消化するのも良さそうです^^
まとめ
豆をまく順番は?
⇒部屋の奥から外へ向かってまく
片付けをラクにするには?
⇒落花生をカラつきで投げる
豆の食べ方、普通に食べるしかないの?
⇒きなこ、チョコ、番茶など活用できます。
平安時代から「ついな」の儀式として行われており
室町時代になってから豆まきとして
広く民間で行われるようになった節分。
実は炒った豆を使わなくてはなりません。
生の豆だと縁起が悪いそうですよ(・∀・)