「はだか祭を見てみたい!」
それなら黒石寺蘇民祭は見逃せないですね。
「裸の男と炎のまつり」ということで
夜を徹して行われる勇壮なお祭りです。
今回は黒石寺蘇民祭に関する気になるギモン
・2016年の日程と会場は?
・みどころ、チェックポイントは?
・周辺のグルメ、おみやげ情報
以上3点を紹介していきます。
2016年の日程とみどころは?
「いつ、どこでやってるお祭りなの?」
毎年旧正月の7日夜から行われるはだか祭です。
2016年は2月14日(日)22時~2月15日の朝まで。
会場は岩田県奥州市の黒石寺(こくせきじ)です。
問い合わせは電話で
TEL:0197-26-4168
電車で向かう場合は
東北新幹線 水沢江刺駅から車で10kmほど
だいたい20分くらいで到着します。
車で向かう場合は
東北自動車道 水沢ICから車で18kmほど
だいたい30分くらいで到着します。
どこがみどころなの?
「どんなお祭りなの?」
なんといってもふんどし姿の男性を
見ることができるのが魅力ですが!
これは厄払い、五穀豊穣を祈願するものですので
ヒワイな目で見てはいけませんよ(・∀・)
寒いときでなんと氷点下10度にまでなる中で
まずは本堂・妙見堂のまわりを巡回して
火の粉を浴びて身を清めていきます。
そしてクライマックスは午前5時。
護符の入った蘇民袋を奪い合うのです。
この争奪戦がなかなかに壮絶!
2時間以上も行っているからオドロキです。
男たちの身体からは湯気がたちのぼり
真剣さでこっちもアツくなってしまいます。
なんと登録すれば一般参加も可能なので
思いきって参加してみるのもアリかもしれません!
周辺のグルメ情報、おみやげはなにがいい?
「なにがおいしいところなの?」
蘇民祭当日にしか食べられないものが
あるのでコレはチェックしておきましょう。
・境内の出店で買える「蘇民祭タコ焼き」
蘇民祭の期間中に食べてはいけないもの
肉、魚、卵、ニラ、ニンニク、ネギ、ラッキョ
これらを使わないタコ焼きなんですね。
タコも卵もネギも使われていないタコ焼き…
いったいどんな味がするのか!?
一度は食べてほしい一品です^^
・食べ放題飲み放題の休憩小屋
蘇民祭が行われる時間帯は正面参道階段の前に
1000円払えば時間無制限で入れる休憩小屋があります。
こちらで食べられるうどんやおでんがおいしい♪
日本酒もいっしょにどうぞ!あったまります^^
無くなり次第終了になります。
2月の深夜、冷え込む中でのあったかい料理は絶品です!
「おみやげはなにがいい?」
黒石寺の目の前にある東光庵で
おみやげを買うのがお手軽でオススメです。
食事処でおそばがおいしいので
参拝の際は立ち寄ってみてください♪
営業時間は9時から17時
毎週火曜日は定休日になっています。
まとめ
・2016年2月14日22時から開催
・裸の男たちが蘇民袋を奪い合う様子は圧巻!
・蘇民たこやきがオススメ、おみやげは東光庵で買う
ポスターが過激だとかムナゲが~とか
いろいろ話題の絶えないお祭りですが
伝統ある由緒正しいお祭りなのです(・∀・)