「あんなにもらってるなら、自分のはいらないんじゃ…?」
お中元を贈るときに気になるのが
相手がお付き合いのたくさんある人で
大量に贈り物をもらっている場合…
もらいすぎてむしろ迷惑なのでは…?
自分は贈らなくてもいいんじゃないか…?
今回はお中元をたくさんもらう人に対して
どうしたらいいか?ギモンを解決していきます。
たくさんもらってるなら自分のはいらないんじゃない?
って思いますよね。
でもお中元ってそもそも何か?
それは日ごろお世話になっている方に
感謝の気持ちを表すために贈るものです。
ちなみに中元とは7月15日のことです。
つまり、たくさんもらってる人であっても
そこは気にせず自分も感謝の気持ちを
表す意味を込めて贈るようにしましょう。
それならお中元を贈るなら何を贈ればいい?
「でもでも、できれば被りたくないじゃない?」
みんなと同じものであっては
なんとなく余らせそうで
不安になってしまいますよね。
どんなものを贈ればよいのでしょうか?
基本的な考え方としては
・保存がきくもの
・飲み物
このあたりが好まれています。
余らせても安心だからですね。
あと一般的に良いと言われている
油、洗剤、調味料などは
意外なことに使いにくい贈り物です。
各家庭でそれぞれ自分たちに合ったものを
使用しているところに、違ったものがくる…
日々の生活に違和感が出てしまうんですね。
いつもの味じゃない…
服のニオイがなんだか違う…
こんな思いをさせてしまいがちです。
もしもあなたがお中元を贈る方を
よく知っていて、普段使うものまで
把握しているなら贈るのもアリでしょう。
あとは自分の住んでいる地域から
遠く離れている場合でしたら
自分の地元の名産品を贈ると良いでしょう。
他の方と差別化がはかれますね。
お中元を贈る時期、挨拶文は必要?
「まとめて来たら迷惑かも?贈る日をズラすべき?」
お中元の本来の意味を考えると
時期をズラすことなく贈るべきでしょう。
一般的に6月下旬から遅くとも7月13日です。
もしも過ぎてしまった場合は
お中元ではなく暑中お見舞いとして贈りましょう。
「挨拶文とか、書くべき?」
特に必要ないでしょう。
贈り物だけで、手紙まで
書いている人はほとんどいません。
ただし個人的に親しい人で
なかなか会う機会もないのであれば
簡単に近況を伝えるのも風情がありますね。
インターネットの時代にもらう
手紙、味わい深いものです。
まとめ
・たくさんあるから自分のは不要なんてことはない
・贈るなら保存のきくもの、飲み物が無難
・普通に贈っていい、挨拶文は不要
ちなみにお中元っていつからあるのか?
起源は古代の中国であった
7月15日、贖罪の日がもとであると
言われていますが、現在の意味とは違ってますね。
今ある形に落ち着いてきたのは
明治30年ごろであると言われていますが
正確にこの時から!というのは無いようです。
いずれにしても日ごろの感謝を
贈り物に込めて表す日ということで
他人のことなど考えず贈りましょう(・∀・)