「サツマイモが日焼け対策になる?」
そんなウワサがあるのですが
ホントに効果があるのでしょうか?
今回はサツマイモに含まれる栄養素や
効率よく吸収するための食べ方、
食べやすいレシピを紹介していきます。
サツマイモの何が日焼け対策になるの?
まずサツマイモの中に含まれる
栄養素に紫外線対策になるものがあります。
ベータカロチンは紫外線により発生する
活性酸素を防ぐ効果があります。
ポリフェノールは皮に含まれており
抗酸化作用があります。
ビタミンCはポリフェノールと同じく
抗酸化作用があると言われています。
以上3つの栄養素を含んでいることから
サツマイモが日焼け対策に良いと
されている理由です。
効率よく吸収するための食べ方は?
「じゃあ3つの栄養素を効率よく吸収するには?」
どんな料理にすればいいか、気になりますよね!
皮に多くポリフェノールが含まれることから
丸ごと食べる方法がオススメです。
皮を取ってしまうとサツマイモの
栄養素を損なってしまうので
必ず皮ごと食べるようにしましょう。
サツマイモは熱を通してもビタミンCを
保ちやすいという特徴があります。
ヤキイモにしても9割残ります。
なのでオヤツ感覚で食べて大丈夫。
食べやすい食べ方って何があるの?
前述したとおり、熱を通しても
栄養素が損なわれないので
いろいろな食べ方をしても大丈夫。
たとえば大学芋にするなら
皮付きのまま食べやすい大きさに切って
作ると良いでしょう。
皮が大事!とりのぞかないように
調理するのがコツです。
大学芋以外ですと甘露煮があります。
用意するものとしては
・サツマイモ 1本
・しょうゆ 小さじ2杯
・砂糖 大さじ1杯と1/2
・水 1カップと1/2
作り方は
・サツマイモを厚さ1cmくらいに輪切りにします。
・水にさらしてアク抜きします。
・鍋にサツマイモと水、砂糖、しょうゆを入れます。
・中火にかけてアルミホイルで落し蓋します。
・汁気が少なくなるまで煮詰めて完成です。
毎日ヤキイモでは飽きてしまいがちなので
食べ方を変えると継続しやすいですね。
まとめ
・皮を取り除きがちなので注意、皮が栄養豊富
・熱を通してもビタミンCがなくなりにくい
・ヤキイモの他、大学芋や甘露煮にしても良い
サツマイモっていうと秋のイメージですが
夏でもスーパーでカンタンに手に入りますので
お肌のためのサツマイモ、いかがでしょうか(・∀・)