「おいしい大根ってどこ見て決める?」
スーパーでなんとなく買っている
大根ですが、選び方のコツが
イマイチわかりません。
同じ大根でも料理によって
変わってくると思うんですが
そのあたりも決めるべきなのでしょうか?
主な大根の使い道も
いっしょに紹介していきます。
良い大根と悪い大根、選び方は?
実はそれぞれに特徴があって
見分けることができます。
見方がわかればおいしい
大根にめぐりあえるでしょう!
「良い大根って何?」
大根の白い部分のヒゲが
まっすぐなものであること。
甘みがあって辛みが少ないです。
大根の根っこの穴が
まっすぐ並んでいるもの。
ヒゲが無い場合は大根の穴を見ます。
まっすぐに並んでいれば甘みがあります。
断面がキメ細かく内部が
割れていないのも良い大根です。
カットされているもの限定ですが
断面を見ることによって
善し悪しがわかります。
持った時に重みがあり
ハリ、ツヤがあるもの。
重いものは水分が多い証拠です。
大根おろしにする場合は
特に気を付けて確認しましょう。
以上が良い大根の見極め方です。
コレとまったく逆であれば
悪い大根、ということになります。
つまり、一番ダメな大根は
ヒゲがねじれていて穴の位置がバラバラ。
重みがなく、ハリツヤも全くないもの。
コレは選ばないようにしましょう。
料理ごとに選ぶ大根は変えるべき?
大根は料理ごとに品種を
変えることができれば
一番良いのですが…
2016年現在、大体のスーパーで
売られている大根は「青首大根」と
呼ばれる品種のものばかりです。
このほかにも「三浦大根」「辛み大根」
カブのような「桜島大根」がありますが
まず流通していないでしょう。
自分はスーパーで野菜を
並べていたこともあるのですが
品種は青首ばかりでした。
2種類も見かけるのは数年に1回。
冬場に何か別の品種が
入ってきたのを覚えている程度です。
しかも、その大根はあまり
売れていませんでした…
そのくらい青首大根が
とてもメジャーなのです。
なので料理ごとに品種を
変える必要は無く
良いものを選べば大丈夫でしょう。
買った大根、どう使っていく?
買ってきた大根は
使い道がいっぱい!
煮もの、サラダ、漬物、おでんなどに
使用するのが一般的です。
おでんに使用する場合は
一晩寝かして冷ましておくと
味がしみ込んでおいしくなります。
しなびても中が黒くなったり
ブヨブヨになっていなければ
食べることはできます。
個人的におすすめなのが
「豚バラ大根」です!おいしい♪
ごはんがとても進むので
食卓にくわえてみましょう!
クックドゥの「今日の大皿」シリーズで
豚バラ大根のもとが販売されています。
味付けに自信がなかったり
時間が無くても手軽にできるので
こちらは是非試してみてください。
まとめ
ありそうでなかった大根の品種。
実は青首大根の天下でした。
なので料理ごとに〇〇大根!
と、いった決め方は無くて
良いものを選べばOKです。
大根は年中手に入るし
使い道もいろいろあるので
選び方は是非マスターしましょう(・∀・)