「ぶりのアラを安く手に入れたけど…」
そのまんまなもので
下処理が必要ですよね。
やり方がイマイチわからない…
ウロコとかもあるの?
残ってたらヤだなあ…
そしてせっかく下処理したし
保存もできるのでしょうか?
気になるギモンを解決して
スマートに済ませましょう!
ぶりのあらを下処理する!やり方は?
買ってきたブリのあらは
そのままで使えない場合があるため
下処理をしていく必要があります。
まずはアラに塩をふって10分おきます。
10分おいたらアラに熱湯をかけます。
最後に熱湯を捨てて
水につけてウロコを取ります。
ただし塩焼きにする場合は
以上の下処理でも大丈夫。
サッとキッチンペーパーで血や汚れを
ふきとってから塩を軽くふって
焼くだけでも大丈夫です。
新鮮なブリであれば下処理は不要ですが
スーパーなどで売っているアラは
養殖ものが多いので下処理しましょう。
ウロコとかあるの?取り方のコツは?
「ウロコって残ってたらイヤ!」
できれば上手に取りたいですが
何かコツとかあるのでしょうか?
スーパーに並んでいる魚であれば
ウロコはだいたい取り除かれています。
しかし、不十分な場合もあるので
ウロコの取り方、覚えておきましょう。
取る場合は、まず霜降りにします。
「霜降りって何?」
熱湯をかけて血や汚れを
落とすことを霜降りと言います。
湯引きとも言います。
サッと熱湯にくぐらせて
すぐに取り出せばOKです。
そして水洗いする際にツメを立てると
ウロコがこそげ落ちていきます。
1回お湯につける⇒すぐに氷水につける
氷水につけながらウロコと汚れを
取るという方法もあります。
流水にあてながら指のはらを
使って取る方法もあります。
しかしアラの場合は
ウロコを気にしない
人も多いようです。
下処理はできた!保存方法は?
せっかく下処理はバッチリなのに
数が多すぎて使い切れなかった…
コレって保存できるものなの?
ぶりのアラは冷凍保存できるので
食べきれない場合は保存しましょう。
ただし、そのまま冷凍するとなまぐさい
水分まで保存してしまうので
解凍するときに味が落ちてしまいます。
塩をふって出た水分を取り除いてから
冷凍保存するようにしましょう。
上記の方法で下処理をしてから
冷凍保存するのでもOKです。
こうして冷凍保存した場合でも
遅くとも2週間以内には
食べきってしまうようにしましょう。
まとめ
やり方さえ覚えてしまえば
実際にやってみると
実にカンタンな下処理です。
特別な器具を使う必要もないので
安く買ってきて下処理するのは
アリではないでしょうか(・∀・)