「見世物小屋なんて今もあるのかねえ…」
「昔はおもしろいものが見れたんだよ」
おじいちゃんおばあちゃんから
こんな話を聞いてみると、一度は
見たい見世物小屋ですね。
花園神社の酉の市で
まだやっているとのウワサですが…
そもそもまだやっているのか…?
何時からなのか、場所はどこか?
そして一体、何が見られるのか?
気になる情報を紹介していきます。
花園神社酉の市の見世物小屋はいつやってる?
まずは時間が気になりますよね。
いつやっているのでしょうか?
2016年は11月10日~11月11日と
11月22日~11月23日の2回に
分けておこなわれます。
酉の市開催期間ならやっているようです。
前夜祭は夕方ごろから深夜2時まで。
本祭りは正午ごろから夜中の2時です。
時間はハッキリと決まっていませんが
見世物小屋の呼び込みは
夕方ぐらいから始まっています。
料金はおとなが800円で、こどもは500円。
幼児は300円となっています。
花園神社酉の市の見世物小屋って場所はどこ?
「どこにいけばあるの?」
ココに必ず出店します!という
特定の場所はありません。
2016年11月10日~11日に行われた
酉の市の時は花園神社の大鳥居脇に
天幕がかかっていました。
今年で最後…と言われながら
すでに十年くらいは経過しています。
しかし来年もやる保証はどこにもないので
見かけたら思い出になることでしょう。
是非レトロな雰囲気を楽しんでみてください。
一体どんなものが見られるの?こわい?
それは見てからのお楽しみ…
と、言いたいところですが
人によってはコワイのがニガテ…
だけど見てみたいって思いもあります。
一例としていくつか挙げていきます。
・だるま女
・人間ポンプ
・犬の曲芸
・玉乗り
・奇形動物
・へび女
・人間火炎放射器
・にわとりを食べる女
・ろうそくショー
こんな感じのものを
見ることができます。
その年によって少しずつ変わっているので
これらすべてが見られるとは限りません。
こわいというよりは「グロい」という
表現が合っているような気がします。
生きたままニワトリやヘビを食べたり
なかなか過激なものがあります。
撮影NGな理由もうなずけます。
最近では規制がどんどん厳しくなって
できることも少なくなってきたようです。
数年前までは普通にやっていましたが…
想像すると寒気のするようなことが
小屋の中では行われていました。
まとめ
酉の市期間であれば夕方ぐらいから
呼び込みが始まっていますので
気になる方は立ち寄ってみましょう。
内容は過激なものが多く
こわいというよりは「グロい」…
苦手な方は見ない方がいいかも…
しかし「こわいもの見たさ」って
あるもので…一度は入ってみたい
見世物小屋だったりするのでした(・∀・)