「葵祭を見に行きたい!」
「アレっていつやってるの?」
京都三大祭りにかぞえられる
大きなお祭り、それが葵祭です。
2017年の日程と会場、
いつどこでやるのか?
みどころや撮影のポイント、
周辺のグルメ情報も紹介します。
ステキなお祭りを見て、
おいしいものを食べて、
楽しんできてください^^
葵祭2017年の日程と会場は?
葵祭は毎年5月15日開催です。
2017年の5月15日は月曜日です。
雨がふった場合は次の日に順延。
「会場は?どこでやるの?」
行列が移動するお祭りなので
会場は一つの場所ではありません。
スタートは「京都御所」です。
10時30分から出発します。
境町御門
↓
丸太町通り
↓
河原町通
↓
下鴨神社
到着が11時40分。
下鴨神社を出発するのが14時20分。
下鴨本通
↓
洛北高校前
↓
北大路通
↓
北大路橋
↓
賀茂川邸
↓
上賀茂神社
こちらに到着が15時30分。
「会場へはどうやって行けばいいの?」
今回は行列のスタート地点である
京都御所に向かうことを想定します。
最寄り駅は今出川駅です。
京都駅を経由して移動しましょう。
今出川駅から京都御所は徒歩5分です。
電車からの徒歩移動をオススメします。
地下鉄烏丸線「今出川駅」から徒歩5分。
☆有料席情報☆
行列をゆっくり見られるように
葵祭では観覧席が設置されています。
一席2050円で予約することができます。
有料観覧席の問い合わせは
京都市観光協会に問い合わせましょう。
TEL:075-213-1717(9時~17時まで)
一回の申し込みで最大10席まで購入できます。
販売開始期間は2017年度版は
2016年12月現在販売されていません。
2016年度版は4月5日の10時から
5月14日の22時まで行われていました。
観覧席で見る場合は日傘の使用と
喫煙が禁止されています。
フラッシュ撮影をすると牛馬が
暴走するキケンがあるので
絶対にやめておきましょう。
葵祭のみどころ、撮影のポイントは?
日本でも数少ない王朝風俗の伝統が
残されているお祭りとなっています。
葵祭と呼ばれるようになったのは
江戸時代の1694年からとされています。
お祭りが再興された後で牛車、勅使、供奉者、
すべてを葵の葉っぱで飾るようになってから
この名前が付けられました。
今までは賀茂祭と呼ばれていました。
祭儀は宮中の儀、路頭の儀、社頭の儀の
3つの構成で行われていましたが
現在では宮中の儀はなくなりました。
なのでみどころは路頭、社頭の
2つの儀ということになりますね。
路頭の儀とは大行列のことです。
平安貴族そのままの姿で列を作る
葵祭で一番のみどころで
総勢500名の大行列となっています。
輿、牛車、馬もいる風雅な王朝行列です。
社頭の儀とは行列が終了した際に
おこなわれる儀式のことです。
神馬の引き回しや舞人による
あずまあそびの舞が奉納されます。
下鴨神社と上賀茂神社の
2か所で行われる儀式です。
以上2つがみどころです。
写真撮影をする際は牛や馬がいますので
フラッシュを使わないようにしましょう。
葵祭会場周辺のグルメ、おいしいお店はどこ?
下鴨神社到着が11時40分あたり。
この辺でお昼にしたいところですね。
周辺のお食事スポットを紹介します。
・のらくろ
電話番号:075-781-2040
営業時間は11時30分~13時45分
夜時間は17時30分~20時までです。
定休日は火曜日と水曜日です。
下鴨神社から徒歩約10分で到着。
ビフカツ、フライがおいしい
洋食屋さんとなっています。
トルコライスは店オリジナル商品です。
オムライスに一口カツがのっているものと
考えるとイメージしやすいでしょう。
・グリル生研会館
電話番号:075-721-2933
営業時間は12時から14時、
夜は17時から20時です。
ラストオーダーはそれぞれ
閉店時間の30分前です。
定休日は水曜の夜と木曜日。
下鴨神社から徒歩10分ほどで到着。
のらくろとおなじく
神社付近にある
洋食屋さんです。
4人以上で来店する場合は
事前に電話予約が必要です。
カツ、ビーフシチュー、エビフライに
ハンバーグなどがおもなメニューです。
それにごはんとサラダがついた
定食という形になっています。
まとめ
2017年の5月15日は月曜日です。
雨がふったら順延です。
行列、儀式がみどころの
伝統あるお祭りとなっています。
昼食においしい洋食屋さんが
下鴨神社周辺にあるので
ぜひ立ち寄ってみてください。
5月の京都を楽しみましょう(・∀・)