「ちらし寿司キライ!甘酒もイヤ!」
せっかくのひな祭りなのに
お子様が献立キライだったり
すると途方に暮れますよね…
「いったい何食べさせればいいの?」
用意するべき別の献立を
紹介していきます。
ひな祭りの献立、キライだったら?
「うちの子はアレもコレもキライで…」
ひな祭りの献立がキライであれば
ムリに出す必要はありません。
そもそもちらし寿司に関しては
食べる理由が定かではないです。
いろどりが良いからぐらいのワケです。
キライな食べ物を克服させるなら
別の日にやらせるとして、
せっかくのお祝いの日です。
イヤな思いをさせていては
ひな祭りという日まで
キライになってしまいますね。
好きな食べ物は必ずあるでしょうから
ひな祭りはそちらを用意しましょう。
「ひな祭りと関係なくてもOK?」
女の子の幸せと健やかな成長を
祝うのが本来のひな祭りですから
その辺は気にしなくて大丈夫でしょう。
え?コレも?ひな祭りの献立アレコレ
定番中の定番といえば
ちらし寿司にはまぐりのお吸い物ですが
他にもひな祭りメニューはいろいろあります。
・クラムチャウダー
コレもはまぐり使ってますからね
「クラム」ってはまぐりのことです。
・たけのこの煮物
地域によってはちょっと早いですが
春を感じさせるメニューの一つです。
・菜の花
天ぷら、かき揚げにするとおいしいですが
お子様向けではないので非推奨。
キッシュにすると若干食べやすいかも。
・手まり寿司
コロンとかわいく握られた
お寿司は見た目もおいしいです。
具材を海鮮以外にするのもアリですね。
他にも変わり種といった感じだと
マーブル食パンなんかが挙げられますが
おうちで作るのは難しそうでした。
やはり春らしい色や食材で
食卓を飾るのが良いですね。
お子様は食べなくても
定番どころはそろえて
雰囲気は作ってあげましょう。
桜餅やひし餅などお菓子なら
好きなお子様は多いですね。
ひな祭りって甘酒以外の飲み物はある?
「甘酒もニガテで飲んでくれない…」
独特の風味があるので
イヤがるこどもはいますね。
ひな祭りの飲み物ということで
白い飲み物といえばカルピス!
コレは好きな子が多いです。
あとは桃のジュースなんかも
季節感が出て良いチョイスです。
ピーチネクターとか良いですね。
形式にこだわりすぎることもないので
好きなものを用意してあげましょう。
ちなみに甘酒ですが美容や
ダイエットに優れているので
普段から飲んでも良いものです。
ビタミンB1・B2・B6が豊富で
肌や髪を美しく保ってくれます。
コレを機会にお母さんの方は
続けてみてはいかがでしょうか?
まとめ
好き嫌いが多いからといって
ひな祭りというお祝いの日まで
しかりつけていてはかわいそうです。
この日だけは好きなものを
そろえて楽しいひな祭りにしましょう!
また、お子様は味覚が敏感で
特に苦味を「マズイ」と思います。
とにかく苦いものを排除することで
食べられるようになるケースもあるので
具材や調理法に工夫も必要ですね。
「ひなまつりたのしいね♪」
キライを克服するのも大事ですが
スキを作ってあげるのも大事。
嫌いな献立の克服については
また今度ということで(・∀・)