「潮干狩りってどうやるの?」
「貝を掘るんだよ…あれ?あとは…」
考えてみると潮干狩りなんてやったことないし…
イメージはなんとなくわかるんだけど…具体的に
説明しなきゃって思ったときに何もわからない…
そんなわけで今日は「潮干狩り」について
持ち物やコツなどを調べていこうと思います。
潮干狩りの持ち物は?しっかりチェック!
とりあえず持ち物チェックが大事です。
出発してから「ない!どうしよう?」とならない
ためにもしっかりチェックして準備しましょう!
・クマデ
・小さめのシャベル
・バケツ
・空の2Lペットボトル(海水を持ち帰るのに使う)
・スポーツシューズかカカト固定のサンダル
・帽子(飛ばされるのでゴムがあると良い)
・手袋、ゴム手袋
・着替え一式
・タオルは多めに持っていく
・カバンは手持ちじゃないリュックが便利
・ケータイはジップロックに入れておく(防水防塵)
・折り畳みイス(疲れたときにその場で休める)
・スポーツドリンク(水分補給に)
・ばんそうこう(万が一のために)
・虫除けスプレー(けっこう虫がいます^^;)
・ティッシュ
・ビニール袋
貴重品はできれば持ち込まないほうが良いですが
どうしても持ち込まなければならない場合には
ジップロックに入れておけばある程度安心です。
潮干狩りの服装は普段着?水着?どっち?
潮干狩りは服装も大事!ドレスやスーツでは
動きにくいし汚れやすいので別の服装でいきましょうw
オススメはポケットがたくさん付いていて、
ズボンの裾にファスナーが付いたタイプの
フィッシングウェアです。
ジャージにスニーカーの組合せもアリです。
とにかく濡れる、足を傷付ける可能性が
非常に高いのでそれをクリアできる服装ならOKです。
はだしになりたいキモチもわかりますが
ここはグっとこらえてケガしないように
靴、サンダルをはくようにしましょう。
潮干狩りにコツってあるの?
潮干狩りができる日は潮が引く日
満潮干潮の情報は潮見表で知る事ができる。
海上保安庁のHPに詳しく掲載されてます。
干潮時間の前後1時間から2時間程度が
最も適している時間だといわれている。
成功させるコツは時間をしっかり把握すること!
引いていく海水を追いかけるように掘り進めていき、
干潮になる時間には持ち帰る貝をどれにするか
選別作業に入っているのが理想的です。
干潮になってから掘り進めても
成果は期待できないことが多いです。
コレ初心者にありがちなミスなので要チェック☆
また、アサリは固まって生息する習性があります。
アサリのすみかを見つければ大漁まちがいなし!
潮が引いていく砂地をジーっと…観察してみると
まったいらではなくて、砂地の盛り上がった部分と
水がたまっている部分の境目の斜面です。
引いていく海水を追いかけるように掘り進むのは
この斜面が見つけやすいという利点があります。
こんな感じでコツがありますので、話せると
「ふぇえ…しゅごい…!」と
思われることうけあいですぞw
まとめ
・持ち物はけっこうたくさん!準備は怠らない。
・濡れても汚れても良い服装で、靴をはくこと。
・干潮になってからではなく干潮に向かって掘る。
潮干狩り前に下調べしておいてよかった…
ぶっつけ本番でいっても楽しくないことが判明しました。
特に時間が大事なんですね、ホント勉強になりましたw
しっかり知識を吸収して潮干狩りに臨みましょう!
レッツエンジョイ☆しおひがり!