「ばあちゃんの作ってくれたしそジュース、うまかったな」
前回書いた記事でしそジュースを
作ってくれた祖母のことを思い出しました。
当然作ってもらうだけだったので作り方など
聞いた事もなく…それでも手作りの味が
飲んでみたくなったので調べてみました。
・簡単に作れるものなの?
・1日のうち、いつ飲むのが良いの?
・夏バテに効くらしいけど具体的な効果は?
このあたりをチェックしてみました^^
しそジュースで夏バテ予防!作り方は簡単!
しそジュースの基本的な作り方
用意するもの
・赤シソ200~300g
・三温糖800g
・クエン酸25g
・水2000cc
作り方
①シソの葉の部分だけつみ、しっかり洗う
②水を鍋に入れ、ふっとうしたら赤シソを入れる
③4分ほど煮たら赤シソをしぼって取り出す
④いったん濾(こ)して、鍋に戻し砂糖を入れる
⑤砂糖が溶けたらクエン酸を入れる
⑥冷めたら保存容器に入れて完成。
「手元にクエン酸がないんだけど…?」
という方もいそうなのでクエン酸を使用しない
レシピのほうも調べてみました。
クエン酸を使わないしそジュースの簡単な作り方
用意するもの
・しその葉150g
・水1リットル
・砂糖300g
・酢200cc
・ポッカレモン大さじ1
作り方
①水をふっとうさせる
②しその葉を入れて5分煮る
③しそをしぼって取り出す
④砂糖、酢を入れて10分煮る
⑤ポッカレモンを混ぜて完成
ふっとうしたお湯にしその葉を入れて煮る。
茎を全部取り除いて葉だけ使うのがコツです。
しその葉はよく洗って使用する方がおいしくなります。
しそジュースで夏バテ予防!いつ飲むのがベスト?
「しそジュースを作ったけど、いつ飲むのがいいの?」
これは調べてみても何時に飲むのがベストというのが
出てきませんでしたが、野菜ジュースに近いものが
あるので、それに従って考えてみると
・吸収率の高い朝に飲むのが良い
・間食時(10時、15時)に飲むのが良い
・他の栄養素と一緒に吸収できる食事中が良い
以上の3つの時間に飲むのが
しそ効果を期待できる時間帯のようです。
頻繁に飲まないなら朝に一杯だけ。
がっつり飲むなら食事、間食のたびに飲むのが
栄養を効率よく吸収することができるようです。
しそジュースで夏バテ予防!どんな効果があるの?
「夏バテ予防って、具体的にどんな効果なの?」
夏バテを防ぐ効果としては
ペリルアルデヒドによる食欲増進
αリノレン酸による血液サラサラ効果
βカロチンが豊富なので冷え性に良い
クエン酸で疲労回復
このあたりが夏バテに効くといわれる理由ですね。
夏バテは冷えによる食欲不振からくるだるさや
疲労感なので、まさにドンピシャな効果です。
その他期待できる効果としては
ロズマリン酸によるアレルギー抑制効果。
アントシアニンで疲れ目、美肌効果もあります。
まとめ
・作ってみるとけっこうカンタン
・朝、または食事中に飲むのが良い
・夏バテ対策のほかにも健康効果アリ
赤シソが手に入る時期が決まってるので
飲める期間は限定されますが、非常に
栄養価の高い飲み物ですね。
それでも手作りは面倒…と思う方は
ネット通販でも入手可能でした。
健康に赤しそジュース!これは良さそうです^^