「放生会に見世物小屋ってあるんだ!?」
お祭りの魅力の1つでもある見世物小屋。
放生会にはあるらしいのですが…
いったい場所はどこなのでしょうか?
営業時間と料金も気になるので
いっしょに紹介していきます。
放生会の見世物小屋の場所と営業時間は?
見世物小屋は筥崎宮の中にあります。
営業時間はお昼頃から夜10時くらいまで。
出店も同じくらいの時間から
営業が始まるようになっています。
入場料金はある?どんなものが見れるの?
入場料金はしっかりかかりますので
手ぶらで行かないように注意です。
おとな700円、こども500円、幼児300円
昔はたくさんあった見世物小屋ですが
今ではどんどんやらなくなってきていて
放生会はその貴重な1つとなっています。
営業している方々もかなり高齢ですので
いつ終了するかわからない状況です。
「昔は日本でこんな文化があったんだ」
記念に見てみるのも良いでしょう。
一部ウワサでは昔の見世物小屋では
奇形の人を見せていたという話も…
最近ではそういうものはありません。
見世物小屋で見れるものの一例としては
マジックショー、首だけ女、
火と蛇を食べる女、牛の奇形のはく製、
カッパの空中遊泳などが見れます。
牛の奇形のはく製はOKなんですねw
見世物小屋の中はカメラ、写真撮影
もちろんポケモンGOも禁止されています。
記念撮影などはしないようにしましょう。
変わった出店はある?放生会ならではのものは?
見世物小屋を見終わったら放生会は
なんといっても屋台の数が豊富!
どんなものがあるか気になりますね。
特に他のお祭りでは見かけない
変わった食べ物や出し物を紹介します。
・皿うどん
長崎の皿うどんではなく博多の皿うどんです。
名前のわりに味はちゃんぱん風です。
比較するとパリパリの揚げ麺ではなく
太麺で肉と野菜と中華スープのあんを
からめて炒めたものです。
・射的、アーチェリー
最近のお祭りでは見かけることが
少なくなっている射的です。
アニメや映画の作品などで
よくみかける横長の大規模なものです。
アーチェリーがお祭りでできるのも
あまり見かけないかなと思いました。
・牛タン串
仙台のお祭りではよく見かけますが
牛タン串は放生会でも食べられます。
とてもおいしい!イチオシです!
・新ショウガ
葉っぱ付きの新ショウガが
出店で販売されています!
箱崎の農家で多く栽培しているので
放生会で取れたて新鮮な葉っぱ付きの
新ショウガを売るのが名物です。
お値段は少々高めで1番安い束でも
500円くらいとなっています。
味、香りともに最高です♪
・うなぎ釣り
「放生会とはなんだったのか…」
捕獲した魚、トリ、獣を野に放し
殺生を戒める宗教行事である。
だがしかし!
うなぎ釣りを出店で行っています。
なかなか他では見ないです。
ちなみに釣り上げたうなぎは
その場でかば焼きにしてもらえます。
コレができるのは放生会
くらいではないでしょうか?
ここで紹介したものは
出店の中でもほんの一部です。
他にも変わっていたり、定番だったり
出店はとにかくいっぱいいっぱいあります!
まとめ
・見世物小屋は筥崎宮の中にある
・お昼頃から夜10時くらいまで営業
・おとな700円、こども500円、幼児300円
今はスマホが普及してきて
多彩なコンテンツがありますが
昔はこういうので楽しんでいました。
時代を感じるには良いものですので
足を運んでみてはいかがでしょうか(・∀・)?