「地震に備えて防災セットを見直そう!」
311だけでなく最近なんだか地震が多い…
いざというときに手ぶらでは生き残れないので
防災セットの中身を確認しておくことは大事です。
今回は被災時に適した食べ物、簡易トイレって必要?
そして置き場所について紹介していきます。
自分や家族、大切な人を守るためにも
しっかり覚えておきたい知識ですね!
防災セット用の食品は何がいい?
「災害時に適した食品って何?」
日持ちするもの、調理の必要がないもの
そしてかさばらないものが適しています。
よくカップラーメンを非常食に…という方がいますが
意外と日持ちしない、お湯で調理する必要がある
カップが大きくてかさばるということで不向きです。
・米(マジックライス)
・カロリーメイト
・乾パン
・ウィダーゼリー
・梅肉エキス
・氷砂糖の缶詰
以上の食品が適しています。
そしてかさばっても欠かせないのが「水」です。
多少重くても2リットルのペットボトルは入れましょう。
防災セットの中に簡易トイレって必要?
「かさばるし、簡易トイレなくてもいいんじゃね?」
絶 対 に 必 要 で す
被災した方々に意見を聞いたところ
一番困ったことがトイレだったのです。
空腹やノドのかわきはある程度ガマンできても
便意をガマンしながらの生活は大変すぎます。
なので簡易トイレ、もしくは紙おむつなど
排泄できる用意、備えは必ずしておきましょう。
「準備してて良かった!」価値ある防災グッズです。
関連するモノとしてウェットティッシュや
赤ちゃんのおしりふきも一緒に用意しましょう。
あるとないとで快適さがゼンゼン違ってきます。
防災セットの置き場所はどこがいい?
「用意したけど、どこに置けばいいの?」
寝床、玄関に1つずつ置いておくのが一般的ですが
コレに更にプラスして車の中や外の物置にも
用意しておくことをオススメします。
なぜか?
家の中にいるときに災害が
発生するとは限らないからです。
場合によっては外出中で家が崩落、
せっかく用意したものが取り出せない…
そんな事も起こりえるのです。
「何個も用意しててムダにならないの?」
例えば4つ分のセットを用意していたとしても
4つ全て使えるなら被災時も安心できますし
使えなくなることを考えて分散するのでムダにはなりません。
カバンの形ですが手で持つタイプよりは
背負えるリュックタイプがのぞましいです。
両手が使える状態にしておきましょう。
まとめ
・日持ちする、かさばらない食べ物を選ぶ
・簡易トイレは絶対必要
・置き場所は寝床、玄関、外、車の4箇所
「そんなおおげさな…^^;」
とは言えなくなってきている昨今の状況です。
地震に津波に噴火に…災害はすぐそこにあります。
備えあれば憂いなし!