「うわ!パチってきたあ!」
寒くなると発生するイヤ~な静電気!
ドアを開けたりするたびにビクビクですね^^;
これはなんとかしたいものです。
そこで今回は
・静電気への対策
・静電気が起こる原因
・静電気の逃がし方
以上3点を紹介していきます。
これでバチっとならない♪
静電気対策ってどうすればいいの?
「とりあえず静電気がイヤなのでなんとかしたい!」
一番即効性があったのは
静電気除去リストバンドでした。
つけるだけですぐに効果を発揮してくれます。
「コードがあるタイプと無いタイプはどっちがいいの?」
ジャマくさいしコードレスタイプの方が
いいんじゃないの~?と思いがちですが
コードがあるタイプの方が段違いの効果があります。
可能であればコードがあるタイプを、
環境によって不可能であれば
コードレスタイプを使うようにしましょう。
動画だけ見るとコードレスは効果が無いように
錯覚してしまいますが、つけていない状態とでは
やっぱり変わってくるものですよ^^
静電気が起こる原因って何?
「そもそもなんでバチっとなるの?」
専門的な知識が必要になると
ちんぷんかんぷんでございますので
ざっくりと説明しますw
まず地球にある物質全てに電気が存在してます。
プラスとマイナスの2種類の電気があって
バランスを保つことで安定している状態。
これに摩擦や強い力が加わることで
マイナス電気が取れてしまって
プラス電気だけが物質に残ります。
この状態が「帯電状態」
静電気発生の一歩手前です。
この状態で電気を通しやすい物質にさわると
たまったプラス電気が「乾燥した空気」を
利用してマイナス電気と結合しようとします。
この時に起こる放電がバチっとなるんですね。
極端な話、静電気と落雷って同じなんです。
つまり「電気のたまりすぎ」が原因です。
静電気の逃がし方は?体質によるってホント?
「原因はわかった!プラス電気を逃がすには?」
実は着ている衣類によって電気がたまりやすいか
たまりにくいかが決まっているのです。
「静電気体質って聞くけど、アレどういうこと?」
実は体質はあんまり関係ありません。
・静電気の発生しやすい衣類を好む
・静電気が逃げにくい履物をはいている
・物に触れずに帯電状態を長く維持している
こんな方がいわゆる「静電気体質」なのです。
強いて言えば「手指が乾燥している」と
帯電状態になりやすいですね。
なので電気の逃がし方としては
・衣類の素材をできるだけ統一する
・革靴をはく
・電気を通しにくいものに触れる
ドアを開ける時は一旦木製のものに
触れてからドアを開けるなどすることで
かなりバチっとしなくなるのでオススメです。
まとめ
・リストバンドは可能ならコード付きのものを選ぶ
・帯電させてしまっているのが原因
・電気を逃がすように色々工夫が必要
乾燥が原因ということで
手洗い・うがいは静電気にも有効!
うつの原因にもなったりしてるそうで
静電気ってコワいんですねえ~
電気を逃がすって大事!