「大掃除だ!換気扇だ!」パカッ!グワー!
滅多に掃除していない人にはショッキングな映像。
換気扇は定期的に見ていないと油汚れでギトギト!
これはどうやって落とせばいいのでしょう…
今回は換気扇掃除の気になるギモン
・洗剤は何を使ったらいいの?
・清掃の手順は?
・次回以降汚れないためのコツは?
以上3点を紹介していきます。
換気扇掃除で油汚れに使える洗剤は?
「とりあえずどの洗剤を使えばいいの?」
油でべったべたになっている換気扇の掃除。
洗剤選びも非常に気になるポイントですよね。
なんだか高いの買わなくちゃいけないのかな~…
それはイヤだな~という方は
市販されているジョイ(オレンジ)がオススメ♪
あぶらよごれに~♪のCMでおなじみのアレです。
ベトベトになった換気扇、シロッコファンの
強烈なガンコ汚れもなんとかしてくれるからオドロキ!
それでも落ちなければ特殊な洗剤を探すとして
大抵はジョイさんがなんとかしてくれます。
換気扇を掃除する手順とかあるの?
「ついに清掃に入ります…手順が知りたい」
特に面倒なシロッコファンの清掃手順です。
◆用意するもの
・スーパーのレジ袋
・軍手
・使い捨ての薄手ゴム手袋
・古くなった歯ブラシ数本
ファンのハネで手を切る事例は多いです。
大掃除でケガしてイヤな年末年始を送らないためにも
ゴム手袋の上から軍手をしてしっかりガードしましょう!
◆手順
①レジ袋にファンを入れてジョイを直に振りかける
②お湯を入れて1時間ほど放置します
③放置中にフィルター交換を済ませてしまいましょう
④油汚れが浮いてきたら中の洗剤液を捨てる
⑤歯ブラシでハネを一枚ずつ掃除していく
歯ブラシはけっこうすぐにダメになるので
何本か用意しておくと良いでしょう。
不足したら最終手段、軍手でなでるように磨きます。
ファンが鋭利で切れてくるのでやりすぎ注意です。
最後にゆすいで水気を取って乾燥させてから
取り付けて作業完了!キレイになりました(・∀・)+
洗うのを早くするコツは?
「激しい戦いだった…次はもっと短時間で済ませたい…」
なんといっても一番なのは「こまめに清掃すること」
ですが毎日毎日換気扇の掃除なんてことはできません。
多くの人は年に1回、数年に1度なんてこともザラです。
そこで、掃除する季節を変えてみましょう。
大掃除に合わせて冬にやるのが常識化していますが、
あえて暑い夏に掃除するというやり方です。
「うぇー…超暑いのに換気扇掃除とかむーりぃ…」
って、なるかもしれませんが…
暑い時に掃除をすると「油が落ちやすい」という
メリットがあり、短時間で終わらせることが可能です。
気温が5℃の時と30℃の時では
30℃の時の方がスッと油が落ちます。
温度差による汚れ落ちを利用しない手はありません。
「歯ブラシでもなかなか落ちないガンコ汚れには?」
また、掃除してみるとガシガシ削っても
落ちない汚れもあるかもしれません。
そんな時は割り箸を使ってみましょう。
手持ち部分がナナメに削られているのが便利。
これをヘラとして汚れをはがすように使うのです。
洗い流す汚れの量も減るので試してみてください^^
まとめ
洗剤は何がいいですか?
⇒オレンジのジョイが意外にパワフルで良い
手順は?
⇒袋に洗剤、お湯入れて小1時間、洗う
次回以降のコツは?
⇒冬より夏に洗う方が短時間で終わる、割り箸便利
換気扇を掃除しないと能力の低下によって
本来の役割を果たしてくれない場合があります。
家を快適にしてくれる換気扇。
年に1度はかわいがってあげてください♪