「こどもたちと一緒におひなさまを作りたい!」
工作の時間におひなさまを作ることになったのですが
こどもでもできるような簡単な作り方って
どんなものがあるのでしょうか?
今回は紙コップを使う方法と
牛乳パックで作る方法、
そしてはさみを使えないお子様の場合
どうやって作っていけばいいのかを紹介していきます。
おひなさまの作り方で簡単なものは?
「どうやって作るのがカンタンなの?」
紙コップで作る方法が良いです。
◆用意するもの(人形1個分)
・紙コップ2個(顔で1個、カラダで1個)
・モール1本(はりがねにゴワゴワしたのがついたアレ)
・画用紙、折り紙
・マジック、色鉛筆
・セロテープやのりなど接着するもの
まず、顔用コップを逆さにして、
1/3程度カット、2/3側に顔を書きます。
あらかじめ下書きしておくとスムーズです。
顔が描けたらモールをサインペンなどに
数回巻き付けて、先端を土台になる
身体用の紙コップに貼りつけていきます。
このくるくるしたモールが
首の役割になっています。
顔、首、カラダって感じですね。
あとはカラダの方に画用紙や
折り紙で着物や扇子などを
飾り付けていけば完成です。
最初ちょっと考えてしまいますが
顔とカラダができてくると
わりとサクサクっと作ることができました^^
おひなさまの作り方、牛乳パックを使うなら?
「もっと身近な素材、牛乳パックでも作れる?」
牛乳パックのほかにマジック、セロテープ、ハサミ
そして着物に見せる千代紙と飾り用のおりがみが
あればお手軽カンタンなおひなさまが作れます^^
牛乳パックを図のように切ります。
おひなさまの髪はおりがみで作ります。
顔はマジックで描いていきましょう。
身体の下1cmを折ってその部分を台に
セロテープでとめて固定しましょう。
着物は千代紙をじゃばらに折って
中心をのりやセロテープでとめて
おひなさまの顔の前にセロテープで固定します。
おひなさまの作り方、幼児でもできそうなのは?
「どちらもはさみを使うので幼児には難しそう…」
そんな場合は大きな画用紙やダンボールに
おとなの方でおひなさまの絵を描いてあげて
それにちぎった折り紙を貼りつける形はいかがでしょうか?
この部分はピンク色を使おうね!みたいに
色も指定してあげて、お子様は
おりがみをちぎって貼るだけなので安全です。
ワイワイと楽しい雰囲気になって
おひなさまを作れますのでオススメです♪
まとめ
紙コップや牛乳パック、折り紙に千代紙
そしてハサミやのり、セロテープで
簡単に作ることはできます。
しかし幼児には若干難しいかもしれないので
そんなときはおひなさまの絵を用意してあげて
そこに折り紙をちぎって貼らせるようにしましょう。
立派なお人形をキレイにかざるのも
もちろんひな祭りの正しい形ですが
手作りのおひなさまはきっと思い出に残りますね(・∀・)