「京都の葵祭りって屋台とかあるの?」
京都三大祭りとして有名なのですが
あまり屋台や出店の話を聞かないもので
こどもと出かける時にふと不安になります。
お祭りらしい屋台、露店はあるのでしょうか?
日程と見どころである行列のルートと
いっしょに紹介していきます。
京都の葵祭りって屋台はあるの?
「屋台があるとか、あまり聞かないんだけど?」
葵祭りはそもそも行列のお祭りなので
道中にまとまったお店はなかなかありません。
しかし上賀茂神社と下鴨神社には
しっかり屋台があるので安心です。
やっぱりお祭りには欲しいものですよね!
ただし、葵祭りそのものがお昼だけなので
夜店はありません、これは仕方がないですね。
下鴨神社は11時40分、上賀茂神社は15時30分
これぐらいの時間が行列の時間になるので
ピークになる前か後に立ち寄るのが良いでしょう。
京都葵祭りの日程は?
毎年恒例で曜日も関係なく
5月15日と決まっています。
平日の時と土日の時でどうしても
混み具合が変わってきてしまいます。
2016年はバッチリ日曜日にあたるので
予定は組みやすいですが、それはみんな一緒。
多くの人でにぎわうことになりますね。
雨天、荒天時は翌日に順延されますが
過去に延期や中止は1回か2回くらいしかないので
おおむね15日で間違いはないでしょう。
「ところでなんで15日なの?」
元々は「旧暦四月の中酉の日」に開催されてました。
これを今の暦に当てはめると5月15日になるのです。
ちゃんとした理由があったんですね。
京都葵祭の行列が通るルートはどこ?
毎年同じルートを通ります。
朝の10時30分に
京都御所、堺町御門を出発します。
丸太町通、河原町通を経由して
下鴨神社に11時40分ごろ到着。
下鴨で儀式が行われた後で
再び行列が出発します。
下鴨神社を14時20分に出発、
下鴨本通を経由して洛北高校前を14時40分通過
北大路通を経由して北大路橋を14時50分通過
賀茂川堤を経由して上賀茂神社に到着が15時30分
上賀茂神社でも儀式が行われます。
ルートがわかっているので
混雑を避けたい方は先回りして
神社に向かうのもアリですね。
まとめ
・移動するお祭りなので屋台は少なめ
・5月15日10時30分から出発
・コースは毎年いっしょ
この時期の京都はにわか雨になることが多いので
お祭りを見に行く場合は雨具をしっかり準備しましょう。
多くの人でにぎわうのでカサよりコートがオススメです。
風情ある行列を眺めながら
しっかり屋台も楽しみましょう(・∀・)