「秋田竿燈祭ってどこを見ればいいの?」
いざ行こう!と思ってもみどころを
意識するのとしないのとでは
全然楽しみ方が変わってきてしまいます。
やはりポイントをおさえておきたいですね。
今回は祭りのみどころの他に
持って行った方が良いものと
2016年の日程も紹介していきます。
秋田竿燈祭のみどころとは?
「どこを見ればいいの?」
なんといっても見逃せないのは
「竿燈妙技」の数々です!
稲穂に見立てた若(わか)という
ちょうちんをぶらさげた
長い竿を使って行われます。
若は4種類あって、大若、中若、小若、幼若。
一番大きい大若は高さ12メートル、
重さ50キロ、ちょうちんの数は
なんと46個もあるそうです。
一番小さいのは幼若ですが、
それでも高さ5メートル、重さは5キロです。
これをてのひらに乗せて高くかかげたり
額に乗せてバランスをとったり
肩や腰にのせてみたり…
「うおお!あぶなーい!」
ってなっちゃいます。
普通の人ではゼッタイできない
キケンなのでマネしないでください。
というぐらいなので妙技と言われます。
こどものころ掃除の時間などで
ほうきをてのひらに乗せて
バランスとる子が必ず1人はいたと思います。
アレを先ほど紹介した若でやるお祭りです。
たくさんのあかりが灯ったちょうちんも
キレイなので夏の夜の風景としても
楽しめるお祭りとなっています。
持って行った方が良いものは何?
手ぶらで行くよりはアレコレ
準備しておくと快適です。
ばんそうこうはちょっとケガしたとき、
ウェットティッシュは屋台などで
食べ物を食べた時に便利です。
また、暑いので汗をふける
サラサラシートやタオルを
忘れずに準備しておきましょう。
虫よけスプレーも使っておくと
虫さされをある程度は防ぐことができます。
天気予報で雨が降りそうなときは
雨具を準備しておきたいところですが…
人でごったがえすので、できればカサよりは
レインコートの方が良いでしょう。
屋台で食事をするときはゴミをまとめる
ビニール袋も持っておくと便利です。
秋田竿燈祭2016年の日程は?
この記事を書いている2016年ですが
8月3日から8月6日、全部で4日間行われます。
演技開始が19時25分から、
終了は20時35分ごろです。
会場は竿燈大通りで行われます。
そこから「ふれあい」の時間があります。
この時間では写真撮影や竿燈体験が
可能になっていますので
やってみたい方はチャンスです!
祭りの終了時間は21時になっています。
天気に関しては小雨程度であれば
そのまま続行する場合がほとんどです。
しかし大荒れになったりすると
中止になることもあるようです…
ここ最近では2014年の8月6日、
最終日が雨で中止になってしまいました。
あとは昼竿燈という、その名のとおり
お昼に開かれているイベントもあります。
こちらは8月4日から8月6日まで。
9時20分から15時20分まで行われます。
夜に行われる祭りとは会場が違います。
千秋公園中土橋で行われますので
間違えないように注意が必要です。
まとめ
・竿燈妙技のみごたえバツグン!
・用意すべきものはけっこう多い
・2016年は8月3日~8月6日、19時25分から開始
一生に一度はナマで見てみたい!
一度見たら来年も見たくなる!
秋田竿燈祭で楽しい思い出を作りましょう(・∀・)