「野菜の1日の摂取量って知ってる?」
なんと350gも必要なんだそうです!
鍋用の野菜パックが200gだから…
2つも使うワケなんですが…
キツイ!!
そもそも根拠は?なんで350g?
ぶっちゃけ無理じゃないですか?
継続のコツとかあるのでしょうか?
野菜の摂取量に関する
気になるギモンを解決します。
野菜1日350gの根拠は何?
1日に350g摂取しましょうというのは
厚生労働省が定めた基準です。
糖尿病、胃がん、大腸がんなどの
病気になりにくいための栄養素が
野菜に多く含まれています。
それらを摂取するために必要な量が
だいたい350gというわけです。
野菜350gのうち3分の1は
緑黄色野菜にすべきという
基準もあります。
ぶっちゃけ無理でしょ?どうやるの?
1食で350gを摂取するのは
なかなかに大変です…
なので3食に分けてしまいましょう。
3食だと平均120g程度になるので
それほどムリはないです。
野菜の調理方法としては
ジュース、スープ、炒め物、
煮もの、おひたし、味噌汁など。
さまざまな調理をして
飽きがこないように工夫します。
調味料を使い分けて
味を変えるのも重要です。
継続のコツはある?
いきなり350gを摂取するのは
やっぱり大変!続けられない!
そんな場合は量を減らして
たとえば半分くらい、180gを
毎日食べるようにしてみましょう。
そこから徐々に増やしてみます。
あとはものごとを継続する上で
必ずといっていいほど起こるのが
ノルマを達成できない日があること。
「できなかったから…もうやめる!」
こういう方はとても多いです。
達成できなかったとして
その日はそれまでと割り切ること。
翌日からまた始めれば良いのです。
野菜の摂取だけではなく
継続するものごと
全てに言えることですね。
1年365日のうち
100日まで続けて1日ダメだったので
もうやめるなら100日の継続。
1日だめだったけど残り続ければ
364日継続したことになります。
後者の方が継続力はありますよね。
できなかった日を気にしないでください。
まとめ
350gは特定の病気を予防するために
野菜から摂取する栄養を考えたうえで
厚生労働省が定めた基準でした。
まずは350gにこだわらず半分でもいいので
野菜を摂取する習慣を身に着けていくこと。
そしてダメだった日は割り切ること。
野菜を継続して食べることで
健康で元気な体を作りましょう(・∀・)