「あいだだだ!いででで…」
動いているときはなんでもないのに
寝起きやしばらく身体を動かしていないと
カタまったかのように腰まわりが痛くなる…
もしかして今後ずっとこんな状態なの?
そんなのイヤだー!!!
と、いうことで寝起きに腰が
痛くなる原因と対策、
効果のあるストレッチを紹介します。
寝起きに腰が痛くなる原因は何?
「なんでこんなにイタいの?」
原因はさまざまあります。
・寝方、姿勢に問題がある
うつ伏せで寝ると負担がかかります。
仰向けで寝るのが一番です。
・腰回りの血液循環が悪い
血の巡りが悪いことでイタくなっています。
入浴後のストレッチで解決することもあります。
・食事の時間に問題がある
寝る2時間前は食事をとらないようにすると
翌朝の血液循環が良くなっていきます。
まずはこの3つの原因に
心当たりがないか確認してみましょう。
どうやって対策していけばいいの?
「医者にいかずになんとかしたい!」
行きたいけれど時間がなかったり
土日祝日などでどうしても
今すぐ対策したい場合、とりあえずストレッチですね。
寝たままで手軽にできる方法としては
・仰向けになって片方の膝をゆっくり曲げる
・両手で抱え込むように、もう片方の足はのばす
・息を吐きながら10秒ほど姿勢をキープする
これを左右の足で何度か繰り返して行います。
まだ痛い場合は四つん這いストレッチも
あわせて行ってみましょう。
・身体を起こして四つん這いの体勢になります。
・背中を上に引き上げ目線はへそへ向ける
・この状態で息を5秒ほど吐き出します
・次に軽く息を吸い込んで、吐きながら背中をそります。
イメージとしてはネコがのびのびを
するような感じで行うとわかりやすいです。
対策を紹介しましたが
やっぱり一番いいのは
医師の診断を受けることです。
自分の身体を第一に考えるならば
お手軽になんとかしようと思わずに
治療を受けるようにしましょう。
ストレッチって結局効果あるの?
「やってみたけど痛いままなんだけど…」
改善するには何よりも継続が大事になってきます。
腰痛もまた日々の積み重ねの結果なので
それを治すのもまた積み重ねなのです。
シンプルながらも続けやすいストレッチとしては
・ひざを立てた状態で仰向けに寝る
・両足をくっつけたまま左右にゆらす
・だんだん揺らす幅を広げていく
だいたい30秒から1分くらい続けたら
足を真ん中にして止めて、身体を
横向きにして起き上がりましょう。
普通に上体起こしをしてしまうと
腰に負担がかかるので横向きで起きます。
やりすぎても筋を痛める可能性があるので
ゆっくりと毎日継続するのがコツです。
また、もしもストレッチをしていて
痛みが悪化した…なんて場合は
すぐに中止しましょう。
何度も言いますが
医師の診断を受けるのがベストです。
まとめ
・寝方、血液循環、食事時間が原因である
・ストレッチして痛みが引かなければ医者へ行こう
・継続することで効果が出てくる、いきなりは治らない
腰に対する思いやりが欠けていたんですね(・∀・;
とりあえずストレッチを継続して様子を見て
痛みが引かない場合は医者に行こうかなと思います。