「クリスマスだけどアッサリしたのが食べたい!」
しかしクリスマスの料理って
お肉とかケーキとかコッテリ…
あっさりしたものはないの?
ということで料理やスイーツで
食べやすいクリスマスメニューを
いくつか紹介していきます。
また、なんでクリスマスはこんなに
こってりしたものが多いのか?
気になるギモンも解決します。
クリスマスの料理であっさりしたものはある?
クリスマスで食べる料理の中でも
あっさりしていて食べやすいものを
いくつか紹介していきます。
・サーモンと水菜のサラダ
サーモン、水菜、たまねぎ
などを入れて作ります。
サーモンはお刺身用を
使用しても大丈夫です。
味付けはドレッシングと
コショウでどうぞ。
イタリアンドレッシングは
お酢がたくさん入っている
ものが多いです。
アッサリと食べられます。
・具だくさんシーフードサラダ
海鮮はエビ、イカ、タコ、ホタテ。
野菜はしめじ、エリンギ、パプリカ
そしてタマネギを使用します。
これに限らずお好みで
食材を変えてもOKです。
海鮮はゆで、タマネギを切り
味付けに塩コショウ、レモン汁、
お酢を加えて和えると完成です。
・ローストビーフ
ソースをポン酢にしたり味付けを
変えることでアッサリしたものになります。
肉系ではありますが、あまり
重くなく食べやすい料理です。
スーパーで購入すると高めですが
実はフライパンで家庭で手作り
できるので試してみましょう。
用意するものは…
牛肉 赤身かたまり 300g
すりおろしニンニク 1かけ
塩コショウ 適量
油 大さじ1
作り方は…
牛肉のかたまりをフォークで
数か所刺していきます。
スジがある場合は
包丁を入れます。
塩コショウを牛肉の表裏、ワキに
まんべんなくすりこみます。
すりおろしたニンニクも
同じように表裏、ワキに
まんべんなくすりこみます。
ラップをして常温で
30分ほど寝かせます。
フライパンに油を熱して
牛肉の表面を強火で2分焼きます。
裏側も2分焼きます。
ワキは30秒ずつで大丈夫。
焼き終わったらアルミホイルに
くるんで30分寝かせます。
あとはお好みの厚さに
スライスして完成です。
わさびじょうゆで
食べてもおいしいです♪
最近ではわさびじょうゆの
ドレッシングが市販されているので
そちらを試してみても良いでしょう。
スイーツであっさりしたものを用意するなら?
クリスマスのスイーツって
生クリームやチョコレートなど
こちらもなんだかこってり気味…
さっぱりとしたスイーツとしては
何があるのか気になりますね。
コレはフルーツを使用したものが
食べやすいものになっています。
個人的にはフルーツポンチが
作りやすいしオススメです。
作り方は…
好みのフルーツ買ってきて
食べやすい大きさにカットして
サイダーを加えて完成です。
炭酸がニガテな場合は
フルーツジュースを入れたり
サイダーの代わりを準備しましょう。
生クリームを使用しないもので
なおかつフルーツを使用していると
サッパリしたものになります。
こってり重い料理が多いのって理由はあるの?
「なんでクリスマスってコッテリが多いの?」
特に明確な理由はありません。
こってりしたもの=ごちそう
普段食べないものを食べるので
重い料理が並ぶことが多いです。
日本のクリスマスの代表的な
食べ物といえばケーキとチキンですが…
これらが定着した理由としては
「メーカーのイメージ戦略の定着」です。
ケーキは不二家が1922年に広めたもの。
チキンはケンタッキーがクリスマスに
食べようと提案して広まった結果です。
本来はチキンではなくターキー(七面鳥)を
食べるものですが、日本では
当時とても手に入るものではありませんでした。
仮に手に入ったとしても調理は困難で
食べられる家がほとんどなかったのです。
ターキーの代理品として売られたのが
チキンだったというわけですね。
まとめ
あっさりしたものをクリスマスに
食べるのであればサラダや
ローストビーフがオススメです。
スイーツもクリームを避けて
フルーツ系にすると
サッパリと食べられるでしょう。
普段食べないもの=重いもの=ごちそう
しかし現代日本においては
普段から重いものは食べられるので
あえて避けるのも一つのスタイルでしょう。
無理してコッテリしたものを食べて
具合が悪くなるよりはさっぱりと
おいしいものを食べたいものですね(・∀・)