「ゆずが好きで好きで…いっぱい買っちゃった!」
香りの良さがとっても魅力的で
思わず衝動買いしたわけですが
こんなにいっぱい、どうやって使うの?
と、いうことで気になるゆずの食べ方。
そして栄養と健康効果、さらに
皮や種の使い道について紹介していきます。
ゆずライフを満喫しちゃいましょう^^
ゆずを使った料理、どんなレシピがある?
「ゆずってどう使えばいいの?」
そのままでも食べられないことはないですが
正直すっぱいし…種ばっかりって感じです^^;
おいしく食べるには一工夫する必要がありますね。
「ゆずジャム」
◆用意するもの
・ゆず 10個
・グラニュー糖 300g
◆作り方
①ゆずをキレイに洗って傷んだところを削る
②横に半分に切ってジュースをしぼる
③きれいな種を20粒ほど取っておく
④皮を千切りにして水洗いし、ザルにあける
⑤鍋に移してたっぷりの水から沸騰させる
⑥3分ほど茹でてザルにあけて水洗いする
⑦鍋にお湯を沸かしてゆずを戻す
⑧2分ほどゆでてザルにあける
⑨鍋にゆずを戻す
⑩グラニュー糖、ゆず汁、種を加える
⑪最初中火、沸騰したら弱火で煮つめる
⑫種を取り出して煮沸したビンにつめて完成!
ゆずを大量に使おうと思ったら
真っ先に思いつくのがこの「ゆずジャム」です。
ゆで時間が少ないと苦みがありますので
気になる方はすこし長めにゆでるようにしましょう。
「ゆずと大根の甘酢漬け」
◆用意するもの
・大根 1/2本
・ゆず 1個
・砂糖 大さじ6~8
・酢 大さじ3
・しょうゆ 少々
・塩 小さじ1
◆作り方
①大根は7mmの厚さで輪切りにする
②さらに半分にカットして5mm幅に切る
③塩を振ってからサッと混ぜてザルに入れる
④受け皿をして大根をお皿に乗せる
⑤重しをして30分~1時間放置
⑥ゆずは洗って皮をピーラーで薄くむいて千切り
⑦実はしぼる(汁を使います)
⑧ボウルに調味料とゆずの皮と汁を入れて混ぜる
⑨大根を手でギュっとしぼってボウルに入れる
⑩全体を混ぜ合わせて味を見る
⑪お好みで砂糖、塩で調整して完成♪
⑫冷蔵庫で半日以上寝かせるとより美味しくなります
さっぱりとしていて良いですね^^
いくらでもイケちゃうおいしさ♪
ゆずの栄養、健康効果はどんな感じ?
「ゆずって栄養あるの?カラダにいいの?」
まずは皮にふくまれるビタミンCが豊富!
美肌効果にカゼ予防が期待できます。
それとクエン酸が果肉、果汁に多く含まれています。
その数みかんの3倍!疲労回復効果に加えて
おなかの調子をととのえる効果があります。
その他に血行をよくしてくれるリモネンや
粘膜を強くしてくれるβカロテンが多い食品です。
・肌荒れが気になる人
・疲れやすい人
・冷え性な人
こんな方はゆずを積極的に食べてみよう♪
ゆずの皮や種の使い方って何があるの?
「皮や種ってどんな使い道があるの?」
皮や種も捨てるのはもったいない!
種は1個分の種を洗わないで
水100ml(水道水以外)と
いっしょにビンに入れます。
1週間くらい寝かせると
自家製ハンドクリームに!
洗い物のあとに手に付けると
手荒れに効果があります。
意外な種の使い道ですよね。
皮の方は細かく切って密閉容器に入れます。
冷凍保存すれば1年は使える薬味になります♪
麺類、煮物、お豆腐、漬物によく合います^^
皮は入浴剤、ゆず湯にするのも良いですね。
ちょっと大きめに手でちぎって浴槽に浮かべるだけ!
あんまり細かくちぎると掃除が大変です^^;
ゆずエキスがからだをぽかぽかと
あたためてくれるので冬にうれしいです!
果肉だけでなく皮も種もフル活用!
ゆずって実はすごいんですね(・∀・)
まとめ
・ゆずジャム、ゆず大根がオススメ
・ビタミンC、クエン酸が豊富
・皮、種も使い道があるので捨てるのは勿体無い!
主役にはなれずともなかなかの
名脇役ぶりを発揮しているゆず!
ちなみに旬は10月~12月と言われています。
まさに冬を乗り切るサポーターなわけですね♪