「伝統的なひなまつりを見てみたい!」
それなら岩手県の伝統文化である
くくり雛を見に行くのがオススメです!
2016年ももちろん開催予定です。
他ではこう呼ばれない同時の呼び方で
綿を布でくるむことを「くくる」と
いうことから「くくり雛」になったそうです。
そんなステキなお雛様を
見るのに気になるギモン
・2016年の日程と会場
・みどころ
・周辺の宿泊情報など
以上3点を紹介していきます。
バッチリ情報を把握して
当日は楽しむことに集中しましょう^^
奥州水沢くくり雛まつり2016年の日程と会場は?
「いつ、どこでやってるおまつりなの?」
奥州水沢のくくり雛まつりは
毎年2月下旬から3月上旬にかけて
行われるのが恒例となっています。
2015年12月現在、2016年の正確な日程が
まだわかりませんが、2015年は
2月27日~3月3日まで行われていました。
会場はメイプルがメイン会場、
奥州市まちなか交流館、奥州市武家住宅資料館
みずさわ観光物産センター、JR水沢駅
そのほかにも水沢市街地旧家・商店など
さまざまな場所で見ることができます。
最寄り駅はJR水沢江刺駅から車で15分。
車で向かう場合は東北道水沢ICから
国道397号線経由して6kmほどのところです。
会場に駐車場はないので
周辺の有料駐車場を使うことになります。
みどころ、チェックポイントは?
「どこを見ればいいお祭りなの?」
その名のとおり「くくり雛」を見まくりましょう。
押し絵の技法で作られたひな人形の起源は
江戸時代にまでさかのぼる伝統的なものです。
厚紙の部品の上に綿をのせて
布で包み組み合わせて押し絵にして
仕上げていくというものです。
内裏雛や三人官女、五人囃子のほかに
かぶきやおとぎ話を題材にしたものも
ありますのでそちらにも注目です。
ちなみに婦女子の教育のために
広まったのは明治時代から大正時代に
盛んに作られていたそうです。
奥州水沢くくり雛まつりを見るならどこに泊まる?
「宿泊するならどこがいいの?」
奥州市内にけっこうくつろげる場所があるのですが
やはりイベントの時期は混みあう可能性があるので
予約は忘れずに行いましょう。
・青木旅館
0197-23-7115
・さくらの湯
0197-51-6211
・翠明荘
0197-25-3311
・プラザイン水沢
0197-25-8811
・みずさわ北ホテル
0197-22-8888
このあたりがオススメです。
まとめ
・2月下旬から3月上旬に行われる
・くくり雛はかぶきやおとぎ話を題材にしたものも注目
・市内に宿泊施設がけっこうある
水沢駅から歩いて行ける距離にあるので
ゆっくりと散策しながらくくり雛を堪能できます。
個性豊かな美しいひな人形を楽しみましょう(・∀・)