「少しでも節約してお金をためたい!」
新生活を始めている人もそうでない人も
やっぱりお金を少しでも手元に残したいものですよね。
いろいろな節約方法がありますが、今回はLEDのお話。
具体的にどれぐらいの金額を節約できるのか?
電球の選び方によって何が変わってくるのか?
電気代の計算方法もいっしょに紹介していきます。
LED照明に変えると節約になる?具体的な金額は?
例えば家の照明を全部LEDにした場合ですが
4LDKの広さの場合1か月あたり約1540円、
1年間だと単純計算で18480円節約できる可能性があります。
照明を1日9時間点灯した場合の計算ですので
微妙に誤差は発生するかもしれませんが
LEDに変更する価値は十分あるようですね。
LED電球の選び方で電気代は変わる?
従来の電球や蛍光灯はワット数で選んでいましたが
LEDの場合はちょっと変わってきますね。
よく「40ワット相当」のように表示されていますが
これは実際の消費電力ではなく単純に
どの電球と交換するべきなのかを示しています。
今使っている電球のワット数を調べて
こちらの表示で交換するのが一番簡単ですね。
その他に、消費者庁では明るさを示す単位である
ルーメンを参考にすることを推奨しています。
ワット数に合ったルーメンを覚えておくと
選ぶ際に一番かなと思いますので
ワット数とルーメンの関係をリストアップしておきます。
20ワット ⇒ 170ルーメン
30ワット ⇒ 325ルーメン
40ワット ⇒ 485ルーメン
60ワット ⇒ 810ルーメン
100ワット ⇒ 1520ルーメン
200ワット ⇒ 3300ルーメン
このあたりを覚えておくと参考になります。
そもそも電気代の計算方法って?
電気代ってどうやって計算してるのか?
まずは電力量を算出します。
消費電力 × 時間 = 電力量
これが「ワットアワー」になります。
次に電力量はキロで計算するため
ワットアワーをキロワットアワーに変換します。
ワットアワー÷1000=キロワットアワー
最後にキロワットアワー×契約プランの電力量料金
これで電気代を算出しているわけです。
なのでLEDで消費電力をおさえることができたら
最終的には契約中の電気プランも見直してみると
もっともっと節約できるかもしれないのです。
まとめ
・LEDに変えることで節約効果は確かにある
・ルーメンとワット数の関係を覚えておくと選びやすい
・消費電力×時間、それに料金プランで計算する
初期費用は確かにかかるかもしれませんが
後々のことを考えると交換することで
たしかな節約効果はありますね(・∀・)