「ライラックまつりって知ってる?」
札幌で行われるお祭りです。
本州ではジメジメした梅雨の時期ですが
北海道ではさわやかにライラックが楽しめます。
今回は開催時期と会場へのアクセス、
そしてみどころを紹介していきます。
ライラックまつりの日程は?
「いつからいつまでやってるの?」
例年ですと
5月の中旬から6月の頭にかけて
開催されます。
ちなみに2015年は
5月20日から31日まででした。
「時間は何時までやってるの?」
イベントにより異なりますが
朝9時くらいから夜は21時くらいまで
さまざまな催し物が開かれています。
会場はどこなの?どうやって行けばいい?
前半は大通公園で開催されています。
有名な会場はどちらかといえばこちらです。
札幌駅から徒歩15分ほどで到着します。
後半は川下公園で開催されます。
こちらは地域密着型で花を楽しむのが
メインのイベントとなっています。
札幌駅の駅前通りにある
みずほ銀行前の「55」「57」乗車口から
バスで白石営業所行きに乗車します。
降りる時は白石高校停留所で下車しましょう。
すぐ近くが川下公園です。
ライラックまつりのみどころは?
まずは花を楽しみ、愛でましょう。
ライラックは花弁が4枚ですが
たま~に5枚のものがあったりします。
見つけたらラッキー!かも!
そしてモチロン、お花だけではありません。
毎年7丁目広場で開催されるワインガーデンで
おいしいお酒と料理を楽しむことができます。
本格的にワイングラスで飲めますよ^^
「お酒は飲めないし…」
そんな方は5丁目広場で開催される
日本茶のイベント、野だてがおすすめです。
作法もしっかりていねいに教えてくれるので
茶道の経験が無い方も安心して楽しめます。
大通り公園に対して川下公園会場では
さらにライラックの良さにふれることができます。
見学ツアーに苗木の販売、
押し花の講習会などが開催されています。
キレイなライラックを見ながら
のんびりとした時間を過ごせるのが魅力ですね♪
まとめ
・例年5月中旬から6月初頭
・大通り会場がメイン、後半は川下公園が会場
・花ももちろん、ワインや料理、野だても楽しめる
もう5月とはいえ札幌は冷え込むことがあります。
ライラックの咲く時期は少し肌寒くなることを
「リラ冷え」っていうんですよ。
ライラックの別名がリラだからですね(・∀・)
ちょっと羽織るものを用意しておくと快適です♪