「赤ちゃんってうなぎ食べられるの?」
赤ちゃんにもスタミナをつけてほしいけれど
うなぎってどれくらい成長してからなら
食べさせることができるのでしょうか…?
食べさせ方のコツ、
うなぎの健康効果と
一緒に紹介していきます。
赤ちゃんはいつからうなぎOKなの?
これは一概に「何歳から食べてよい」という
線引きができない、人によって違ってしまいますが
2歳くらいからなら大丈夫ではないでしょうか。
ただし、アレルギーがあるなら
何歳からだろうがモチロンダメです。
あとはオトナは気にならない程度ですが
小骨が多いので1歳くらいであれば
食べさせない方が無難でしょう。
しかし食べさせて問題ないという人もいますので
何度も書きますが、食べてはいけない
食べても良いという線引きはできないです。
上手な食べさせ方のコツはあるの?
例えばオトナが食べているものを
興味津々でマネして食べたがる
お子様もいるかと思います。
それに対してダメ!とつっぱねるのも
なんだかかわいそう…食べさせてみたいものです。
食べさせ方のコツとしては
全ての食べ物に言えることですが
小さく、つぶして食べやすくすることです。
あとは大きな見えるほどの骨は
取り除いてあげるようにしましょう。
人によっては骨のない
しっぽの方をツブして
食べさせるようです。
タレは普通に食べる分には濃すぎるので
うすくするようにしましょう。
「コレどうやってうすくするの?」
うなぎの身をお湯で洗ってから
市販のタレをうすめたものを
塗ってあげると良いでしょう。
うなぎの栄養効果って赤ちゃんにも期待できるの?
うなぎはビタミンAを多く含んでいるので
皮膚を健康に保つ効果が期待できます。
目の健康維持にも役立ってくれます。
ただ、特に
「赤ちゃんにムリしてでも絶対食べさせたい!」
みたいな食品でないことはたしかです。
うなぎの栄養素としては脂肪分が多めなので
摂取しすぎると下痢する可能性もあります。
与えすぎには注意するようにしましょう。
まとめ
・2歳くらいから、ただし人による
・小さくほぐして、骨はとる、タレはうすく
・ビタミンAが良いが、脂肪分が多め、食べ過ぎ注意
コレは一例にすぎないのですが…
うなぎを赤ちゃんに食べさせた結果
夜に寝つきが悪くなってしまったという
経験をした方もいらっしゃいます。
赤ちゃんといえばゲンキのカタマリ!
うなぎを食べ過ぎてオーバーパワーに
なってしまったということかもしれませんね。
大前提なのですが、食べたくないものは
やっぱり食べたくないものですので
ウナギをムリヤリ食べさせることはやめましょう。
あくまでこどもたちが「食べてみたい」と
言った意思を見せた場合に自分の食べている分を
少し与えてみて様子を見るのが良いでしょう。