「アジを食べると日焼けしにくくなるってホント？」
お肌にとってツライ季節には
なんでも試したくなるものです。
食生活の改善も良い方法ですね。
今回はアジの日焼け対策効果と
効率よく栄養素を摂取する方法。
苦手な場合の食べ方提案をしていきます。
美しいお肌を守るため要チェックです！
アジはなんで日焼け対策になるの？
魚の脂肪分に多く含まれる
オメガ３脂肪酸(EPA、DHAのこと)
コレが原子レベルで肌を破壊し
シワや日焼けの原因になるものから
肌を守ってくれる作用があります。
また、肌に良いとされる
ビタミンA、ビタミンEも含んでおり
アジは日焼け対策に良いとされています。
効率よく栄養素を摂取する方法は？
「どうやって食べたらいいの？」
日焼け対策のキモになるのはオメガ３脂肪酸。
これは魚の油に多く含まれています。
煮る、焼く、揚げるなどの加熱調理をすると
成分が流れ出てしまってもったいないです。
できるだけ効率よく成分を体内に摂取するなら
お刺身にして食べてしまうのがベストです。
オメガ３脂肪酸は空気にふれると
酸化しやすい性質も持っているので
それを防ぐ作用を持った食べ物と合わせましょう。
具体的には「しそ」「レモン」など
ビタミンCを含んだものの他にショウガ、ネギなど
薬味として使用するものと食べても良いです。
苦手な場合どうしたら食べやすくなる？
ナマのお魚は苦手な場合や
骨が気になる…なんて方もいますよね。
そんな方は代表的ではありますが
アジの南蛮漬けが食べやすい調理法です。
酸化を防ぐショウガやネギをいっしょに
食べるので栄養素を損なわずに
摂取できるベストな食べ方の１つです。
あとニオイがダメ…そんな方は
カレー味にすると食べやすかった
という意見がありました。
また、変わった食べ方としては
ハンバーグを肉ではなくアジのすり身を使った
「アジバーグ」もなかなかおすすめです。
ニオイや魚の食感が気になる人は
試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
・オメガ３脂肪酸、ビタミンA、ビタミンEが良い成分
・お刺身にしそ、レモン、ショウガ、ネギで食べる
・アジバーグ、カレー風味にすると食べやすい
ちなみに、アジの旬は5月から7月です。
旬のアジを食べて日焼けに強いお肌を
作っていきましょう(・∀・)！
