「ヨッピンピーロ ヨッピンピーロ」
この掛け声といえば吉良川御田祭ですね。
鎌倉幕府があったころから
行われていた伝統的なお祭りです。
重要無形文化財にも指定されていて
ぜひ一度は見てみたいですね。
2017年の日程と会場、
みどころ、撮影ポイント、
周辺のおいしいものも紹介します。
ステキな時間を過ごしましょう^^
吉良川御田祭2017年の日程と会場は?
吉良川御田祭は西暦が奇数年の
5月3日に行われます。
2017年は奇数なので開催ですね。
5月3日は水曜日となっています。
会場は御田八幡宮です。
高知県室市吉良川町甲2413
「移動手段は?どうやって行けばいい?」
最寄り駅から会場までとても遠く
徒歩で向かおうとするのはムリです。
車、タクシーを活用しましょう。
高知空港周辺には
レンタカーサービスが3軒あるので
そちらを利用するのがオススメです。
高知空港より車で75分ほどです。
電車の場合は…
高知駅から奈半利駅へ移動し
タクシーで約20分です。
駐車場は吉良川小学校が
お祭り限定で臨時駐車場です。
なお、このお祭りは2年に1度ですが
雨天で中止になる場合もあります。
お祭り開催日の天気は
事前にチェックしましょう。
吉良川御田祭のみどころ、撮影のポイントは?
2年に1度おこなわれるお祭りで
日本三大奇祭の一つとされています。
早朝から吉良川町内各地をねりあるくのが
祭りのスタート行事となっています。
昼前に吉良川の海岸で
清めの海水をくんで
午前中の行事は終了します。
午後1時からは拝殿を舞台に
田植えから収穫までの稲作作業を
演じる「奉納行事」が境内で行われます。
演目は全部で14あります。
その中でも一番見逃せない演目は
「酒絞り」です。
酒を造ることにより
なぜかこどもが生まれます。
生まれたこどもは布と木でできた人形です。
コレを取ると子が授かるという
言い伝えがあります。
この時、女性のみが舞台に
上がることが許されて
人形を奪い合います。
結婚式のブーケ的なアレでしょうか。
奇祭と呼ばれるのは
このあたりではないでしょうか。
ただし、飛び入り乱入はできません。
事前に手続きを済ませる必要があります。
「手続きはどこでやるの?」
御田八幡宮社務所で行われます。
参加費は3000円となっています。
問い合わせ番号:0887-25-2505
酒絞りが終わってからも
演目はしばらく続いて
16時ごろにお祭りは終了です。
吉良川御田祭会場周辺のグルメ情報!何がおいしいの?
高知といえばカツオのたたきがおいしいです!
と、いうことで空港近くと
高知駅の周辺で
おいしいお店を紹介します。
・司 高知空港店
電話番号:088-863-5063
営業時間は8時45分~19時30分で
ラストオーダーは18時45分です。
定休日はありません。
高知空港内にあるお店です。
祭り終了後の夕食に良いです。
カツオのたたきの他にも
焼きサバ寿司はおみやげに
持ち帰ることも可能です。
朝からも営業しているので
朝食に利用するのも良いですね。
・居酒屋 大黒堂
予約番号:050-5868-1117
電話番号:088-885-4139
営業時間は17時から24時まで、
土日祝日前夜は25時まで営業。
定休日は日曜日です。
日曜日が祝祭日の場合は営業、
翌日月曜日が定休日となります。
高知駅から徒歩15分ほどで到着。
カツオのたたきが
おいしい居酒屋さんです。
一般的にたたきはタレで食べますが
ここは塩タタキが置いてあります。
めずらしいので高知にきたら
ぜひ味わっておきましょう。
ほかにもスシ、貝類、
あげもの、天ぷら、中華など
メニューの豊富なお店です。
お祭り終了時の夕食で
がっつり食べたい方に
特にオススメのお店です。
まとめ
毎年奇数年の5月3日に行われます。
2017年は奇数なのでやります。
来年は18年、偶数なのでやりません。
奇祭と呼ばれるだけあって
不思議な雰囲気のお祭りです。
田植えから収穫までを
舞台で行われるので
そちらがみどころでしょう。
高知はカツオのたたきがおいしいです。
空港でも駅周辺でも楽しめますので
ぜひ食べてみてください。
タレで食べるのではなく
塩でいただくのが
おもしろいところです。
日本にはいろんな
お祭りがありますね(・∀・)